27日、界面網によると、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行は25日、北京で初の年次総会を開き、融資業務を本格化させた。写真はAIIB本部。

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2016年6月27日、界面網によると、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)は25日、北京で初の年次総会を開き、融資業務を本格化させた。初年度の融資総額は12億ドル(約1219億円)に達する見通しだ。

同行の金立群(ジン・リーチュン)総裁によると、現在職員数は39人。今後1カ月で20人前後増員し、年末には100人に増やす計画だ。24日には第1号融資を承認。4件で総額5億ドル(約507億円)となった。対象はエネルギー、都市開発、交通分野で、世界銀行、アジア開発銀行(ADB)、欧州復興開発銀行との協調融資。パキスタン、インドネシア、キルギスタン、バングラデシュ向けとなった。

24日の取締役会では、発展途上国向け融資を扱う特別基金の設立も承認。中国、韓国などが出資する。(翻訳・編集/大宮)