24日、新華社通信は米メディアの報道を引用し、スマホ業界で勢いを見せている中国メーカーが何を武器としアップルとサムスンに対抗しているのかについて伝えた。写真は中国のファーウェイ販売店。

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2016年6月24日、新華社通信は米メディアの報道を引用し、スマホ業界で勢いを見せている中国メーカーが何を武器としアップルとサムスンに対抗しているのかについて伝えた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは中国のスマホメーカーが特許を武器に2大巨頭のアップルとサムスンに挑んでいると指摘しており、代表的な中国メーカーとして華為技術(ファーウェイ)、中興通訊(ZTE)、聯想(レノボ)を挙げた。

2015年の特許申請数でファーウェイは企業別世界一になっており、今年5月には韓国サムスン電子が同社の高速大容量の第4世代(4G)通信技術などの特許を侵害したとして米国と中国の裁判所に訴訟を起こしている。

一方、アップルのiPhone 6、iPhone 6 Plusが中国企業・佰利公司のスマートフォン「携帯(100C)」のデザイン特許を侵害したとする訴訟では、北京市知的財産権局はアップルによるデザイン特許侵害を認定し、アップルは裁定を不服として上訴している。

こうした現状について、記事は「アップルとサムスンは中国スマートフォン市場で一層激しい競争に直面するだろう。特許問題が要因の1つだが、中国の監督者が外国企業に対し中国の法律に沿って取り組むよう求めている姿勢も影響している」と指摘した。(翻訳・編集/内山)