26日、参考消息網は「日本の芸妓(げいこ)のかつらは中国人の髪で作られている」と報じる英BBCの記事を紹介した。写真は祇園。

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2016年6月26日、参考消息網は「日本の芸妓(げいこ)のかつらは中国人の髪で作られている」と報じる英BBCの記事を紹介した。

西洋人にとって白塗りの化粧に真っ赤な口紅で歌や舞を披露する芸妓は、最も神秘的な日本文化の一つだ。酒の席で客の雑談に応じたり、遊戯で場を盛り上げたりしてくれるが、さらに重要なのは伝統舞踊や音曲。「お座敷遊び」はハイクラスな遊びとされ、客は1人130ポンド(約1万8000円)もの料金を支払うことになるだろう。

芸妓はプライベートでも制限があり、結婚は引退を意味する。ただ、年齢制限はなく、本人の意思や体力次第で一生働くことも可能だ。西洋人の中には芸妓を女郎と誤解する人もいるが、実際はそうではない。ある芸妓に「マナーの悪い客はいますか?」と尋ねたところ、返ってきた答えは「日本人男性が靴を脱がないでお座敷に上がることがあります。これは失礼な行為」。「では西洋人の客は?」との質問には、「欧米のお客様は私たちのかつらをなでます。かつらは中国人の頭髪で作られたもの。なぜなら、日本人の髪の毛はとても柔らかいのです」と答えた。(翻訳・編集/野谷)