27日、韓国の小学生が考える「良い親」とは、「自分の言うことをよく聞いてくれる親」であるとの調査結果が出た。写真は韓国。

写真拡大

2016年6月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の小学生が考える「良い親」とは、「自分の言うことをよく聞いてくれる親」であるとの調査結果が出た。

韓国女性家族部が子を持つ親1000人と小学生635人を対象に行ったアンケート調査の結果によると、親の46.4%、子どもの23.6%が「子の言うことをよく聞いてやり、子と会話をたくさんする親」を「良い親」と考えていた。子どもの回答で2番目に多かったのは「たくさん一緒に過ごしてくれる親」で16.1%、これを選んだ親は6.7%で5番目だった。このほか「他人と比較せず、子をありのままに受け入れる親」が親の9.2%(2位)、子どもの13.7%(3位)の支持を集めた。

一方、「自分が良い親だと思うか」との問いに親の31.7%が「はい」と答え、「いいえ」は13%、「普通」は55.3%だった。「いいえ」の理由では「子どもに対し感情的になってしまうことが多い」が34.0%で最多だった。なお、子どもに「自分の親が良い親だと思うか」を聞いた質問には、父親について87.7%、母親については91.9%が「はい」と答えた。

これを受け、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「『言うことを聞いてやる』ではなくて、『話を聞いてやる』だったらいいんだけどね」
「良い親とは、子どもの精神状態を正しく育てる親だ」
「魚を捕まえてやるのではなく、どんな状況でも魚をうまく捕まえる方法やノウハウを伝授してやる親が本当の親だ」

「良い親に巡り合うことは何よりの幸せだ」
「韓国の子どもたちはスマホのせいで駄目になる」
「良い親になるのは思ったより簡単じゃなさそうだ」
「親にとっての『良い子』とは、『親の言うことをよく聞く子』」

「親自身がそんなに良い親だと思えていないのに対し、子どもが親に全幅の信頼を置いていることが分かる結果にじーんと来た」
「1位に『金持ちの親』が選ばれなくてよかった」
「もう少し大きくなったら、『就職試験の自己紹介シートに親の職業を書けば合格できるような親』が良い親だと気付くだろう」(翻訳・編集/吉金)