27日、ソウルを流れる漢江と西岸の仁川市内の湾とを結ぶ京仁アラベッキル(運河)で頭部のない遺体が見つかったのに続き、この遺体のものとみられる頭部が同じ運河で発見された。資料写真。

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2016年6月27日、韓国・聯合ニュースなどによると、ソウルを流れる漢江と西岸の仁川市内の湾とを結ぶ京仁アラベッキル(運河)で頭部のない遺体が見つかったのに続き、この遺体のものとみられる頭部が同じ運河で発見された。

仁川西部警察署によると、26日午前6時ごろ、京仁アラベッキルのシチョン橋から上流500メートルほどの水面で男性の遺体が見つかった。遺体は胴体部分のみで、上下とも登山服を身に着けはだしの状態だった。警察は遺体と共に見つかった身分証などから、死亡したのは現場近くで古物商を営むAさん(50)と断定した。また、翌27日午前10時ごろ、今度は胴体が見つかった地点から数百メートル上流、モクサン橋の下流約200メートルの水面でAさんとみられる遺体の頭部が発見された。

警察は何者かがAさんを殺害後、発覚を遅らせるため遺体をバラバラにして遺棄したものとみているが、まだ自殺の可能性も排除していない。防犯カメラの映像により、Aさんが23日午後11時ごろにモクサン橋近くに車を止めたことが確認されたほか、橋の近くでロープが見つかっているためだ。しかし投身自殺によって遺体の胴体と頭部が完全に分断される可能性は極めて低く、Aさんの自宅や車から遺書は見つかっていない。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「運河沿いで誰かに会う約束だったんだろう。そこで殺されたんだよ」
「投身自殺で頭部が切断されることなんてなさそうだけど?」
「保険金を狙った殺人じゃないか?」

「この状況で自殺はあり得ない。100%他殺だろう」
「いくら取って付けるにしても、自殺はない」
「後ろ手に縛られて首をつった遺体も自殺だと言い張るような警察だからな」
「こんな分かり切ったことについて、いったい何を調べるんだ?他殺に決まってるだろう」

「はだしだから自殺だって?この国の警察はそれを自殺を装うためだとは考えないのか?」
「明らかに金絡みの怨恨だよ。他殺だ」
「首をつって頭と体が分断される可能性は、地球が真っ二つになる確率くらい低い」(翻訳・編集/吉金)