26日、韓国警察は、2014年に起きた旅客船セウォル号惨事の遺族や被害者の家族らで作る「4・16家族協議会」がソウル光化門の政府庁舎前に設置した座り込み場の一部を強制撤去した。

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2016年6月26日、韓国警察は、2014年に起きた旅客船セウォル号惨事の遺族や被害者の家族らで作る「4・16家族協議会」がソウル光化門の政府庁舎前に設置した座り込み場の一部を強制撤去した。

韓国警察は26日午後2時、セウォル号特別調査委員会の活動が終了したことに反発するセウォル号惨事の遺族らが設置したサンシェードなどが「集会および示威に関する法律に違反する」とし、強制撤去した。撤去する際に、座り込み場にいた遺族らと衝突が起き、2人が連行され、失神者や負傷者も発生したという。さらに、警察が「4・16家族協議会」の中継車をけん引しようとした時にも衝突が発生した。

「4・16家族協議会」の運営委員長は、「警察とセウォル号家族協議会との信頼関係を壊す行為だ」と批判した。

これについて、韓国のネットユーザーからは「朴大統領の指示?。何か隠したいことがあるのだろうか?」「いつからそんなに法律を厳しく守るようになった?」「セウォル号事件の真実が明らかになる日まで、国民は絶対に諦めない」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/堂本)