20日、英紙タイムは中国・海南航空による英モナーク航空買収の可能性を報じた。海南航空は英国で不動産やホテルを買収しているが、さらに航空会社・モナーク航空の買収も視野に入れている。写真は英国新路線開通を伝える海南航空のポスター。

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2016年6月20日、英紙タイムは中国・海南航空による英モナーク航空買収の可能性を報じた。25日、参考消息網が伝えた。

1993年創業の中国民間航空会社・海南航空は中国でも最も野心的な企業の一つ。積極的な買収、投資を続け、創業20年余りで世界500強企業の仲間入りを果たした。英国では不動産やホテルを買収しているが、さらに航空会社・モナーク航空の買収も視野に入れている。ただしまだ交渉中で結論は出ていない。

海南航空の創業者、陳峰(チェン・フォン)董事局主席は取材に答え、先日の国民投票で英国のEU離脱が決まったが、海南航空の英国投資計画に変化はないと明言した。陳主席は利益だけではなく、全人類に幸福と平和をもたらすのが使命だと強調している。そのために大きな役割を果たすのが中国文化だ。「中国文化は偉大なる宝庫なり。地球の資源と社会にどのような向き合えばいいか、その理解を助けるものなり。」海南航空に買収された海外企業の社員たちは、この言葉を暗唱することを求められるという。(翻訳・編集/増田聡太郎)