みのもんたが中国人の悪しきマナーに眉ひそめる「行くのためらう」。

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フリーアナウンサーのみのもんた(71歳)が、6月25日に放送されたニュース番組「みのもんたのよるバズ!」(AbemaTV)に出演。上海ディズニーランドに関する話題にて、中国人のマナーの悪さに眉をひそめた。

この日番組では、6月16日、上海にオープンしたディズニーランドでマナー違反が続出しているニュースを取り上げ、みのは「どうなってんのかね、この国は」と批判。そして「銀座でも中国人が、路地などで子どもに用を足させることが問題になっている」と観光客のマナー問題についても触れた。

上海ディズニーランドでの問題をパネルにまとめて、散乱するゴミや落書き、禁止されているのに持ち込まれる弁当、歩きタバコ、偽物問題などについて解説。ここでは中国に詳しい拓殖大学の富阪聰教授がゲストとして登場した。

偽物についてみのは「どうなんですかね、これは」と富阪教授に質問をすると、「中国の偽物を売る人たちは短い期間でビジネスをやってすぐやめる人が大半。罰金を取られたとしても、生きて行く手段としては、それでよいという考え方をしてしまう」と、中国の現状を語った。

みのと、コメンテーターの倉田真由美は「上海万博では、ものすごい綺麗だったのになんで?」「ディズニーは厳しい企業なのに大丈夫なのか」と富阪教授に続けざまに質問。富阪教授は「上海万博は開催期間も限られていて、多くの人員も稼動していたからでしょうね」「マナーは教育の問題だからなかなか変えていくことが難しい」と解説した。

スタジオでは「こんなニュースを見てしまうと、中国に行くのをためらうよね……」と全員の意見が一致。みのは「中国は、昼間は空気がどよんでいるけど、夜はそれがわからなくなってネオンが綺麗だから、女性がそれなりに見えるんだよねぇ〜」と少し皮肉めいたコメントでスタジオの笑いを誘っていた。