26日、RFI中国語版サイトは記事「“東風ミサイルを恐れた米軍が海に飛び込む練習を開始”中国サイトの大ボラがネットユーザーの笑いものに」を掲載した。米軍のレクリエーション活動は中国が恐れたためだと分析している。

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2016年6月26日、RFI中国語版サイトは記事「“東風ミサイルを恐れた米軍が海に飛び込む練習を開始”中国サイトの大ボラがネットユーザーの笑いものに」を掲載した。

南シナ海問題の緊張が高まる中、米軍は同海域にジョン・C・ステニスとドナルド・レーガンを展開した。空母2隻の同時展開は異例で、米軍の強硬姿勢がすけて見える。中国メディアも空母の動向に注目しているが、そうした中、ネットユーザーを爆笑の渦に放り込んだ“トンデモ”ニュースが登場した。

米軍にはSwim Callという伝統行事がある。空母など艦艇の甲板から海に飛び込むというもの。緊張を解く、一種のレクリエーション行事だ。ジョン・C・ステニスでも先日、Swim Callが行われ、フェースブックでその写真が公開された。

中国共産主義青年団系のサイト「未来網」や大手ニュースサイトなど、複数の中国メディアはこの写真を引用し、「中国の東風大艦ミサイルが怖い?米軍が空母を捨て海に飛び込むトレーニングを実施」との記事を掲載。「米軍のスローガンは攻撃されたらすぐ飛び込む。平時のトレーニングは戦時に命を守るためなのだ」と“トンデモ”解説を載せたばかりか、ご丁寧にも空母がミサイル攻撃を受けて爆発している合成写真まで掲載している。

事実をねじまげ、都合のいい大ボラ介錯を掲載した中国メディアに、中国ネットユーザーは爆笑。「こんなバレバレのうそで記事を作るなんて…。面の皮が厚すぎる」「これぞ精神勝利法!魯迅の時代から中国人の精神は変わってないな!」などツッコミが寄せられている。(翻訳・編集/増田聡太郎)