あぁ赤っ恥!ビジネス文書のイラつく誤用2位「各位殿」…1位は

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ビジネスマナーってキチンと覚えておかないと、「あれ〜? どっちだっけ〜!?」と悩んでしまうものも多いですよね。

とくにメールなどの文章マナーは、何が正しいのか混同してしまうひとも少なくないのではないでしょうか。

「ま、いっか。コレで」などと適当にしてしまうと、「この子、もしかして仕事デキナイ系!?」などとあらぬ誤解を招きかねません。

メディケア生命が1千件の回答を得た調査によって、誤用しやすい赤っ恥のビジネス文書・ビジネスメールのミスが明らかに。

そこで今回は、同調査をもとに赤っ恥しがちな誤用が多い文章ミスのワースト3をご紹介していきます。

■ワースト3位:どこまで大切にすればいいの?「お体をご自愛ください」

ビジネス文書・ビジネスメールでしばしばみられる言葉の誤用を提示し、気になるか、気にならないかを聞き、「非常に気になる」と「やや気になる」の合計が多かったものを見ていくと、ワースト3位には50.7%が選んだ「“お体をご自愛ください”と記述すること」が選ばれています。

“ご自愛”はそれだけで「どうぞ お体を大切になさってください」という意味のフレーズですから、“体”をつけると二重言葉になっているんです。

ついやりがちなミスですけれども、およそ2人に1人のビジネスパーソンが「このミス気になるなぁ」とモヤモヤしているよう。

間違って認識していたかたは、この機会に正しい記述を覚えておきましょう!

■ワースト2位:各位だけで丁寧なのに…「“各位”と“様”や“殿”の併用」

続いて、同調査でワースト2位になっているのは62.8%が選んだ「“各位”と“様”や“殿”の併用」が選ばれる結果に。

丁寧にしようと思って“各位様”や“各位殿”と記載してしまっているひともいるかもしれませんけれども、二重敬称となるのでマナーとしてNG。

二重敬称にしたからといって相手に敬意を表することにはならないので、正しいマナーでキッチリと書いておきたいところ。

“各位”は、それだけで敬称なんです。

■ワースト1位:役職だけで十分なのに…「役職名と“様”や“殿”の併用」

そして、65.7%が選びワースト1位になっていたミスは「役職名と“様”や“殿”の併用」です。

取引先に対して“○○部長様”と書いたり、先生と呼ばれる仕事のひとに“○○先生様”と書いたりするのはマナー的にはご法度!

相手が目上の場合、丁寧にして敬意を表したいあまりにつけてしまうかもしれませんけれど、役職に“様”をつける必要はありません。

ちなみに、“殿”は文書のみで使用されるとされ、“殿”より“様”が丁重だと言われています。相手の名前に対して“佐藤殿”“中山殿”など役職を用いない際に使うことは可能です。

ですが、この場合も“様”のほうが丁寧な表現であることを覚えておきましょう!

以上、誤用しやすい赤っ恥のビジネス文書・ビジネスメールのミスについてご紹介しましたが、いかがですか?

ビジネス文書にミスがあると、残りますし恥ずかしいですよね。やりがちなミスだけに、相手からイラつかれつつ「仕事デキナイ系?」のレッテルを貼られやすい面も。

心当たりがあったかたは、今日から改善しておきましょう!