最終日は69で終えた上原彩子(写真は全米女子プロ選手権)(撮影:岩本芳弘)

写真拡大

<ウォルマートNWアーカンソー選手権 最終日◇26日◇ピナクルカントリークラブ(6,386ヤード・パー71)>
 アーカンソー州にあるピナクルCCで開催された、米国女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」の最終日。3選手が予選を通過した日本勢は上原彩子がトータル8アンダーの25位タイでフィニッシュ。野村敏京はトータル5アンダーの50位タイ、宮里藍はトータル4アンダーの60位タイだった。
上原彩子、宮里藍の圧巻プレーも配信!LPGAハイライト動画
 初日に“62”を叩きだして首位スタートを決めた上原は、2日目に停滞するも最終日にジワリと伸ばして3日間を終えた。この日はOUTから出て4番でボギーが先行すると前半で2つスコアを落とした。それでも、10番、11番と連続バーディを奪ってカムバックを果たすと、上がり2ホールも連続バーディで締めて“69”でホールアウトした。
 上原はこの25位タイが今季最高位。シーズン序盤から予選落ちが続き、苦しい時間を過ごしてきたが、今大会初日のコースレコードタイ記録など今季から取り組んでいるスイング改造もようやく一定の成果が出てきている。チームに帯同するトレーナーや周囲のケアによってコンディションも高い状態をキープできており、今大会は6戦連続の出場となったが「体は、めちゃくちゃ元気なんですよ。それが」と笑った。
 次戦ももちろん出場予定で7戦連続でのエントリー。「今すごく自分の中で充実していますし、キャディさんも含め、トレーナーさんもいつも帯同してもらっているチームのムードもすごくいい。一緒に遠征していても楽しいですし、逆にこれで試合がなくて、みんなが離れちゃう方がさみしいみたいな。本当にすごくいいチーム」。
 全米女子オープンの出場権はまだ得ていないが、「来週頑張って、優勝したら行けますね。ふふふ」とまた笑った。米ツアーに主軸をおく日本勢でも最年長の32歳はベテランの域に入るが、たくましく戦うなでしこがここにもいる。
【最終結果】
優勝:リディア・コ(-18)
2位T:キャンディ・クン(-14)
2位T:モーガン・プレッセル(-14)
4位T:アンジェラ・スタンフォード(-13)
4位T:モリヤ・ジュタヌガーン(-13)
4位T:サンドラ・ガル(-13)
7位T:シドニー・ミシェルズ(-12)
7位T:ミンジー・リー(-12)
7位T:ユ・スンヨン(-12)
7位T:ジュリア・モリナロ(-12)
7位T:アレイナ・シャープ(-12)
25位T:上原彩子(-8)他
50位T:野村敏京(-5)他
60位T:宮里藍(-4)他
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【キム・ハヌルコラム第17回】