豆もやしは、実は栄養たっぷり。安くてコスパ最高です
 スーパーに行くと、他の野菜よりも優しい値段で売られている「もやし」。まさに庶民の味方とも言える食材ですが、「ほかの野菜に比べると栄養が少なそう」というイメージが持たれがち。

 ところが、昨今、大豆もやしの栄養素が見直されているんです。

◆えっ、そんなに栄養があったの!?

 まず、大豆もやしの代表的な栄養素は、タンパク質。100gあたり4.4gも含まれており、牛乳(130ml)の約1.3倍分に相当します。さらに食物繊維も豊富で、100gあたり2.3g(バナナ約2.4本分)。カルシウムも100gあたり35mg(さんま約1.3匹分)が含まれているんだとか。

 これってなかなか摂りたくても取れない栄養素ですよね。

 元々もやしは、「発芽」を意味する「萌やし」が由来と言われていて、発芽野菜の代表です。発芽野菜は、発芽直後の野菜のことで、乾燥した種子の状態では存在しなかった種類のビタミンや、そのほかの栄養成分を自力で合成しているという特徴があります。

 なので、発芽野菜はこれから成長するために必要な栄養をもっとも豊富に含んでいて、栄養価が高いのは当然なのです。

◆でも、もやしって貧乏料理しか思いつかず・・・

 じゃあ、もやしをたくさん買って毎日食べよう! と息巻きたくなりますが、なんとなく給料日前の貧困飯の気分・・・。考えられるレシピといえば、炒めものや鍋が中心…。

 というのも、貧乏時代にもやしにお世話になった筆者にとっては心ときめく食材ではないのです。

 そこで、料理が得意な人にレシピを聞いてみたところ、こんなメニューを勧められました!

◆大豆もやしのカルボナーラ風

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=538017

材料(3人分)
・大豆もやし 1袋
・ベーコン 2枚
・たまねぎ 1/4個
・パルメザンチーズ 大さじ1
・マーガリン 大さじ1
・粒コンソメ 小さじ1
・薄力粉 大さじ2
・塩 小さじ1/3
・ブラックペッパー 少々
・しょうゆ 4〜5滴
・牛乳 200cc

【作り方】
 たまねぎは千切り、ベーコンは幅5mmに細切り。熱したフライパンにマーガリンをひいて、たまねぎとベーコンを炒めます。その後、もやしを投入し、混ぜるように炒めていきます。

 その後薄力粉を加え、もやしになじませるように炒めます。粉っぽさがなくなったらOK。そして、牛乳を加え、とろみが出るまでじっくり煮込んでいきます。

 とろみが出たら弱火にし、パルメザンチーズを加え、混ぜます。そして、ブラックペッパー、しょうゆを垂らして、完成です。仕上げにパセリを乗せれば、あら不思議、本格カルボナーラの完成です!

 実際に食してみると、もやし料理とは思えないほど、おしゃれ! これなら、貧乏料理を打破できますね。

◆栄養士が考えた「大豆もやしお好み焼き風オムレツ」

 とはいえ、なんだかハイカロリー。そこで、管理栄養士の大柳珠美先生にもやしレシピを聞いて作ってみました!

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=538018

材料(1人前)
大豆もやし 100g
キャベツの千切り 30g
塩、こしょう 少々
卵 2個
オリーブ油 小さじ1
マヨネーズ小さじ1
お好みソース1/2
A(干し桜えび、鰹節、青のり、紅ショウガなど)はお好みで

【作り方】
 大豆もやしをレンジで加熱し、刻んだキャベツのうえにのせ、ふんわりラップしておく。

 フライパンを熱し、オリーブオイルをしいたら、とき卵を流し込みます。丸い卵ができたら、そのままもやしとキャベツにかぶせます。

 お好みでソースやマヨネーズ、Aをトッピングしたら、見た目は贅沢なお好み焼き風に!

 もやしをレンジでチンするので、栄養も逃げず、そのままおいしくいただきました。

 そのほか、メニューはクックパッドで「もやし」と調べると盛りだくさん! おしゃれなメニューも豊富です。筆者は料理がそれほど得意じゃないのでこのへんで。

 お財布にも優しいうえ、カラダにもいいなんて、これからもやしは常に買いだめしておくのがいいですね! ぜひ、もやしを食卓の一品に増やしてくださいね。

<TEXT/女子SPA!編集部>