中国メディアの今日頭条はこのほど、自衛隊の高機動車について紹介、その使い勝手の良さや性能を絶賛する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの今日頭条はこのほど、自衛隊の高機動車について紹介、その使い勝手の良さや性能を絶賛する記事を掲載した。

 自衛隊の高機動車は製造が日野自動車、トヨタが開発・納入を担当している。「疾風(はやて)」という愛称がある高機動車について、記事は米国の「ハマー」をのようだとする一方、ハマーは米軍から「移動する棺桶」と呼ばれているため、疾風はハマーの良い部分は参考としつつも、独自の点も数多いと指摘した。

 さらに、疾風はハマーよりも「荷重能力に優れており、派生車両の製造のしやすさは極めて強力」と指摘し、疾風は21世紀における最も優秀な高機動車であると絶賛した。自衛隊の高機動車を絶賛する理由は「荷重能力に優れており、また極めて強力な改良潜在力がある」という点だが、これはつまり極めて多くの用途にこの車両を使用することができるということを意味している。

 例えば、これまで高機動車は各種地対空誘導弾、各種レーダー装置、衛星通信器、指揮通信機器、航空電源などを搭載した実績がある。非常に使い勝手の良い車両であることを窺い知ることができる。

 自衛隊の高機動車を絶賛する記事だけに、中国人ネットユーザーから反発の声があがるのかと思いきや、同記事には「日本車である以上、性能も最高に違いない」、「一般向けの日本車の品質を見れば、自衛隊向けの高機動車の品質が高いのは当然だ。こんなの絶対に超一流だろ」など、高機動車の性能を評価するコメントが多く寄せられており、中国において日系車が高く評価されていることが見て取れた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)