韓国貿易協会国際貿易研究院が19日に発表したデータで、韓国の対中輸出は縮小したものの、中国の輸入に占めるシェアは拡大していることが明らかになった。資料写真。

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韓国貿易協会国際貿易研究院が19日に発表したデータで、韓国の対中輸出は縮小したものの、中国の輸入に占めるシェアは拡大していることが明らかになった。

環球網が韓国・聯合ニュースの報道として20日付で報じたもので、中国の韓国からの輸入は2013年の1794億ドル(約18兆7580億円)をピークに15年は1743億ドル(約18兆2250億円)に縮小。しかし、韓国の商品が中国の輸入市場に占めるシェアは9.2%から10.9%に上昇し、中でも半導体は4.3ポイントアップの22.8%に拡大した。このほか、パソコンは12.9%(3.7ポイント上昇)、自動車部品は16.5%(2.5ポイント上昇)に達した。

この状況について、同協会関係者は「日本やドイツの対中輸出の減少幅が韓国を大幅に上回ったことが原因」と説明。「中国の輸入ニーズが大きく減ったことを考えると、韓国の輸出競争力は他国に劣っていないと言える」と指摘した。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)