23日、韓国で紛失された携帯電話・スマートフォンが過去5年で568万台に達し、紛失による被害額が5650億ウォン(約490億円)に上ったことが分かった。写真はソウル。

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2016年6月23日、韓国・聯合ニュースによると、ここ5年間、韓国で紛失された携帯電話・スマートフォンが568万台に達し、紛失による被害額が年間5650億ウォン(約490億円)に上ったことが分かった。

緑色消費者連帯・情報通信消費者政策研究院(緑消連)が韓国の通信大手3社について調べたところ、11年から5年の間に携帯電話・スマートフォンの紛失の届け出は1318万4000件だった。届け出後にこれらが見つかり持ち主の元に戻ったケースは750万件で、回収率は56%だった。結局見つからなかった台数は568万台で年平均にすると113万台。緑消連は「端末の単価を50万ウォン(約4万3000円)と仮定すると、紛失により年間5650億ウォンもの被害が発生している」とし、メーカーや通信会社が紛失防止や盗難防止など利用者保護に向けた取り組みを積極的に行うべきと指摘した。

これについて、韓国のネットユーザーが次のようなコメントを寄せている。

「スマホをなくして位置追跡すると、だいたい海の真ん中か中国にある」
「なくしたiPhoneは即中国かモンゴル行きだね」
「今朝なくしたスマホの番号に電話してみたら、出た相手に『ソウル駅近くのカフェに10万ウォン(約8700円)持って来れば返す』と言われた。結局カフェまで言って8万ウォン(約7000円)で手を打ったよ」

「僕は今まで5回なくしたけど一度も見つかってない。僕の運が悪いのかな…」
「56%はでたらめだろう」
「なくしてすぐに電池切れになるか電源を切られたら、見つかる確率0%」
「これが韓国のありのままの姿だ」

「メーカーが盗難防止技術を開発する可能性は低いと思う。見つからなければその分売り上げが伸びるからね」
「これまで8回くらいは拾ったと思う。でも持ち主に届けても、タクシー代どころかありがとうの言葉もくれないし、夜中に電話してきて『今は来ないでくれ』とか…これが韓国人だ」(翻訳・編集/吉金)