Doctors Me(ドクターズミー)- 姿勢が悪いあなた!今日からその習慣、変えた方がいい

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ほとんどの会社員は一日の大半をデスクで過ごしています。椅子に座っていると、どうしても正しい姿勢を維持できません。 加えて、家に帰ると寝転がってタブレットを見たり、ソファに寄りかかりながらノートPCを見たりと、より悪い姿勢で暮らしています。このままでは、猫背になるだけでなく、将来背中の曲がった高齢者になってしまうでしょう。

英ニューカッスル大学Suzanne Snodgrass教授による、姿勢研究の結果概要


・大体の人が猫背になっている

・スマホやPC作業が原因
・猫背を予防するエクササイズが必要

”The Conversation”いう医療系ブログに同氏は、「悪い姿勢は将来何か問題が起きる時限爆弾のようなものだ」と投稿。
運動やエクササイズによって改善はできる、と付け加えています。

 さて、現在の自分の姿勢を見直してみましょう


ほとんどの人の背骨は曲がっています。
原因の 1つは、スマホやタブレットの長期使用で、首と上背が曲がってしまうことです。もしこの悪い姿勢を今改善しないと、徐々に脊椎が硬くなり、背骨を矯正するのが難しくなります。

姿勢が悪いことでなり得る病気の例


・脊柱後彎症(せきちゅうこうわんしょう)
背中が大きく曲がった状態は、医学的に「脊柱後彎症(せきちゅうこうわんしょう)」と呼ばれます。
後天性のものの、不良姿勢が主な原因です。
腰痛の要因になるだけでなく、重度の場合は肺・心臓などの臓器を圧迫してしまい、肺活量が減少して平均余命が短くなる可能性もあります。
・ショイエルマン病
椎間板が変形し、背中が丸くなります。
遺伝的要因もありますが、不良姿勢等、力学的要因もあると言われています。
お辞儀や反り返りが出来なくなり、痛みや疲労感が出てきます。0.4 〜 8%の人がこのショイエルマン病だと言われています。

デスクでの正しい姿勢


デスクで正しい姿勢をとる,座りながら正しい姿勢をとる,正しい姿勢,デスクの位置,骨が曲がる



ポイント
・足、太ももは床に平行
・ひじはほぼ直角になるように
・PCの画面は低くしすぎない(首が曲がらないように)

今からできる姿勢改善法


デスクワークの後に首が痛い、という経験があるなら、それは脊椎が硬くなり始めているサインです。
猫背だけでなく、肩や首のコリ、眼精疲労を和らげる効果もあるため、以下のエクササイズを意識してみましょう。30分に 1回できると理想です。

・まっすぐ背筋を伸ばして座り、足は床につける
・腕は身体に沿っておろし、手のひらは前へ
・肩をひき、肩甲骨を引き寄せる
・手はできるだけ下に伸ばし、首をのばし、あごを引く

10 秒間× 5 〜 10セットが目標です
座ってやるより立ってやる方がより効果的です。膝にノートPCを置いて作業を行うのは自然に目線が下がり、背筋も曲がってしまうのでできるだけ避けましょう。デスクに置いてある場合でも、ノートPCはどうしても画面の位置が低く、目線が下がってしまうため、どちらもあるのであれば、デスクトップを使う方がベターです。

他にも、足を組んだり、横座りしたりすると骨がずれる危険があります。
こういった日常でついしてしまう悪い習慣を避けることでも、将来腰の曲がったおじいさん/おばあさんになるリスクが軽減します。今日から意識を変えて、良い姿勢で仕事をしてみましょう。

参照、画像提供:s bad posture giving YOU a hunchback? Expert reveals how to prevent slumping at your desk from damaging your spi