ツアー初優勝を飾った朴ジュンウォン(撮影:岩井康博)

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<ISPSハンダグローバルカップ 最終日◇26日◇朱鷺の台カントリークラブ(6,834ヤード ・パー71)>
 今季の「レオパレス21ミャンマーオープン」ではショーン・ノリス(南アフリカ)に敗れ2位、「関西オープン」では単独首位から最終日を出たが“77”と大失速と、チャンスがありながら、勝利を逃してきたが朴ジュンウォン(韓国)が3度目の正直で栄冠を手にした。
優勝カップならぬ、優勝かぶとが登場!
 首位と2打差の3位タイから出た朴は、6バーディ・1ボギーの“66”をマーク。スコアを5つ伸ばし、トータル17アンダーで2日目から首位を走っていたアルゼンチンのエミリアーノ・グリジョをとらえプレーオフに持ち込んだ。
 18番で行われたプレーオフ1ホール目。残り169メートルのセカンドショットを6番アイアンで約1メートルにつけバーディを奪取。今季米国男子ツアーで1勝を挙げているグリジョを破り、日本ツアー初優勝を決めた。
 これまでは優勝を意識しすぎて自滅するパターンが目立った。しかし、日米メジャーを制した韓国女子の超新星、チョン・インジは優勝争いの時でも優勝を意識せずに戦うという記事を韓国で読み、この日は優勝の2文字を頭から消して戦った。最終ホールまでボードを見ずに、目の前のプレーだけに集中。終盤は「緊張に襲われた」と心がざわついたが、なんとかプレーには影響させず勝ち星をつかみ取った。
 「まだ実感がわかない。優勝したけど、これからの目標はまだ考えられない。これから考えていきたい」。次の試合までにゆっくりと勝利の味をかみ締め、次の目標に思いをはせる。
【最終結果】
優勝:朴ジュンウォン(-17)
2位:エミリアーノ・グリジョ(-17)
3位T:ブラッド・ケネディ(-16)
3位T:タンヤゴーン・クロンパ(-16)
5位T:平塚哲二(-13)
5位T:マイケル・ヘンドリー(-13)
5位T:チャール・シュワーツェル(-13)
5位T:カーティス・ラック(-13)
9位T:パドレイグ・ハリントン(-12)
9位T:ビクター・デュビッソン(-12)
9位T:パク・サンヒョン(-12)
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