中国メディア・晶報は23日、広東省深セン市の幼稚園にて「雪の中で体を鍛えている日本の幼稚園児」に負けない、園児の体力づくりに取り組んでいることを伝える記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・晶報は23日、広東省深セン市の幼稚園にて「雪の中で体を鍛えている日本の幼稚園児」に負けない、園児の体力づくりに取り組んでいることを伝える記事を掲載した。

 記事は、同市にある深セン大学諾徳暇日幼稚園で21日、園児たちが炎天下のなかで、嫌がることなく楽しそうに運動や体操をしていたと紹介。同幼稚園の園長が「子どもたちの体力トレーニングを重視している。教員が毎週新しい遊びを考え、その中で子どもたちの主体性や創造性を十分に発揮させている」と説明したことを伝えた。

 この幼稚園では毎週1-2回体力トレーニングの時間を取り入れているという。この活動を通じて、子供たちの身体能力に加え、協調性や柔軟性が大きく強化され、風邪をひく園児が少なくなったとのことだ。記事は、園長が「身体のポテンシャルは、常に雪の上で鍛錬している日本の子どもたちに匹敵する」と語ったことを併せて紹介している。記事によると、この幼稚園は同大学師範学院が運営するイノベーション型幼稚園とのことで、「幼稚園は児童の花園、楽園であるべきだ」との理念のもとで、様々な創意に満ちた教育活動が行われているようだ。

 今年に入って、日本の幼稚園児が雪の中で元気に走り回ったり、上半身裸になってマラソンを行ったりといった鍛錬を行っているという情報が、多くの中国メディアによって紹介され、ネット上で話題となった。この幼稚園の園長による発言は、中国の幼児教育界が「日本の幼稚園児はすごい」という情報を意識していることの表れと言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)