21日、洋式便器の設置が進む韓国・ソウルの地下鉄駅の公衆トイレをめぐり、意外にも和式便器に根強い支持があることが判明した。資料写真。

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2016年6月21日、韓国・聯合ニュースによると、洋式便器の設置が進む韓国・ソウルの地下鉄駅の公衆トイレをめぐり、意外にも和式便器に根強い支持があることが判明した。

ソウルの地下鉄駅にあるトイレの形式は路線の運営主体や駅により異なるが、全体としては洋式化が進み、現在では和式便器が設置されていない所も出てきている。しかしソウル市は21日、今後建設するすべての地下鉄路線のトイレにおいて、洋式と和式の便器の比率を男性用で82.1%対17.9%、女性用で62.8%対37.2%とすることを明らかにした。市が昨年、市民3137人にアンケート調査を行ったところ、「どちらでも構わない」(男女計8.8%)との回答を除くと、男性の17.9%、女性の37.2%が和式便器を好むことが分かったためだ。

和式を好むとした回答者の86.7%は、その理由を「(便座に肌が直接触れないため)衛生的だから」と答えている。こうした人は、やむなく洋式トイレを使う際も便座に座らずに中腰状態で用を足す場合があるという。

この報道について、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

「うちのトイレでなければ和式歓迎」
「便座に座るのは確かに楽だけど、見知らぬ人が座った便座はやっぱり不快。中腰でした方が清潔だと思う」
「冷たい洋式便座も嫌だけど、温かい便座はもっと嫌だ」

「和式の場合、“照準”を外すと大惨事に…。どっちにしても使う人の問題だ」
「和式でも洋式でも、頼むからもう少しきれいに使おうよ。ドアを開けた瞬間、便器が汚いのを見て吐きそうになる」
「両方とも掃除と管理が一番大事だと思う」
「便器の設置比率までアンケートで聞くなんて、これが民主主義か…」

「どっちにしても公衆道徳の後進国だから汚いのは同じ」
「私は洋式便器はウエットティッシュで拭いてから使うようにしてる。和式は臭いがきついし、水を流す時に飛び散るから汚い」
「切羽詰まってる時は和式でも洋式でも関係ない。ただトイレを使えるということがありがたいばかりだ」(翻訳・編集/吉金)