24日、京華時報は記事「中国人投資家、海外不動産購入に300億ドルを投資、各国国民は取り締まりを熱望」を掲載した。潜在的投資ニーズは約51兆円に達するだけに、今後も中国人による不動産“爆買い”は続くとみられる。

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2016年6月24日、京華時報は記事「中国人投資家、海外不動産購入に300億ドルを投資、各国国民は取り締まりを熱望」を掲載した。

海外不動産投資仲介企業の万国置地は報告書「2016年世界不動産投資展望・万国置地世界不動産投資白書」を発表した。同報告書によると、2015年、中国人投資家の海外不動産購入額は300億ドル(約3兆700億円)に達した。資産保有額上位30%の富裕層、上位中産層にとって海外不動産投資はリスク分散のために合理的な選択肢であり、潜在的な投資ニーズは3兆2700億元(約51兆円)に達する。それだけに今後も投資は急成長を続けるとみられる。

一方で中国人投資家による不動産“爆買い”が不動産価格の高騰を招くと各国国民から強い反発を招いている。オーストラリアが非居住者による不動産ローンに対する制限を導入したように今後対策が広がっていくことが予想される。(翻訳・編集/増田聡太郎)