22日、中国の汚職官僚は複数の名前と身分証、パスポートを使い分けていることも多く、どのようなルートで出国したかを把握することは困難となっている。

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2016年6月22日、参考消息網によると、高飛びの中国汚職官僚の不正蓄財の全貌は不透明となっている。

中国共産党中央紀律委員会監察部公式サイトは19日、海外逃亡した汚職官僚に関する記事を掲載した。身柄拘束、不正蓄財の押収、どのような国家機密を持ち出していたかの確認が最も重要な業務となるが、きわめて困難なチャレンジだという。

汚職官僚は複数の名前と身分証、パスポートを使い分けていることも多く、どのようなルートで出国したかを把握することは困難だ。また、不正蓄財の海外送金ルートも多様で把握することは難しい。

中国政府は2015年、海外逃亡した汚職官僚100人のリストをインターポールに提出し、国際指名手配にかけた。寛大な処分を約束し自首を促したこともあり、30人弱がすでに逮捕、または自首している。(翻訳・編集/増田聡太郎)