連覇に王手をかけたイ・ボミ(撮影:ALBA)

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<アース・モンダミンカップ 3日目◇25日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,541ヤード ・パー72)>
 雷雨と強風によりスタートが2時間遅れた「アース・モンダミンカップ」3日目。2位から出た昨年覇者のイ・ボミ(韓国)が6バーディ・1ボギーとスコアを5つ伸ばしトータル15アンダーでフィニッシュ。2位のぺ・ヒギョンに4打差をつけて首位に立った。
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 「今日は短いホールで決められて流れを作れた」とボミ。2番(330ヤード)で最初のバーディを奪うと、5番(328ヤード)から3連続バーディ。9番で3パットと最初のボギーを叩いたが、折り返してからも2つのバーディを奪取。同組の堀琴音が「いやぁ、うまかったですね」と脱帽するプレーで連覇に向けてポールポジションにつけた。
 多くの選手が苦戦したスタートの遅延と強風。女王はその2つともを味方につけた。ホテルで2時間遅れだと聞くと、部屋で体を休めるとともにヤーデージブックをチェック。「ピンポジは去年と変わらないと思ってイメージトレーニングをしました」。実際に今日のピン位置はほぼ想像通り。イメージをなぞる様にバーディを奪った。
 朝から吹いた風には「低い球を打てる」5番アイアンをバッグインして対応。15番のバーディ奪取に大きく貢献するなど「大活躍でしたね」とご満悦。「けっこう風が強かったけど、助けてくれる風でした。風と友達になれたと思います」。
 代わりに抜いたのは「昨日までほとんど使っていなかった」という48度。その距離には52度が活躍した。最終18番の3打目では、昨日までなら48度を使っていた距離についたが、代わりの52度を「しっかり振って」ピン2mにピタリ。持ち前の技術で抜けた穴を感じさせなかった。
 今大会のベストスコアは13年の堀奈津佳が叩きだしたトータル21アンダー。あと6打まで迫っているが、「まずは目標にしている毎日4アンダーを目指して。そこにたどり着いてから狙っていきたい」。それよりも大事なのはしっかりと勝ち切ること。「(継続中の)連続トップ5など記録は“もうこんなことはないだろう”と自分でも思うくらいなのですが、今年はここまで勝負をかける場面で勝てていません。今週は良い勝負ができるようにしっかりと頑張りたい」。前半戦最終戦を最高のかたちで締めくくり、五輪への最後の勝負の地・アメリカへと旅立つ構えだ。
【3日目の順位】
1位:イ・ボミ(-15)
2位:ぺ・ヒギョン(-11)
3位:堀琴音(-9)
4位T:フェービー・ヤオ(-8)
4位T:キム・ハヌル(-8)
6位T:菊地絵理香(-7)ら7名
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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