矢口真里、高須院長に脂肪吸引をガチ相談
 美のパイオニア・高須クリニックの高須克弥院長に、美や人生について指南してもらうこのシリーズ。今回は、タレントの矢口真里さんをゲストに招き、美容について語り合ってもらいました。

◆矢口、脂肪吸引をガチ相談

矢口:わたし、もう一つ気になっていることがあるんです。ダイエットしたくてエステサロンに通ってるんですが、全然体重が落ちなくて……。

高須:エステサロンに行っても痩せませんよ。

矢口:えーっ!?

高須:痩せるのはすごく簡単ですよ。ロクに食わなければ必ず痩せるし、たくさん食事をしたとしても、ものすごく運動させれば、やっぱり痩せる。でも、たくさん食べて少ししか動かなければ、太る。シンプルな話なんです。

矢口:脂肪のもみだしとか、セルライト退治とかでは……。

高須:せいぜいむくみの位置が変わるぐらいでしょうね。まったく効きません。

矢口:本気で脂肪をとりたかったら脂肪吸引しかないんですかね。

高須:脂肪吸引すればね、確実に脂肪は減りますよ。あと、最近はね、脂肪吸引の技術も進歩してて、昔みたいに“脂肪さえ減ればいい”ではなくなってる。余分な脂肪を取り除く一方で、必要な脂肪は残し、彫刻みたいに美しいボディを作りましょうという考え方に変わってきてるんです。

矢口:すごいですね。

高須:僕はね、日本で初めて脂肪吸引手術を受けた患者なんだけど、“肉体彫刻”の第一号でもあるんですよ。僕のお腹はね、デブになればなるほど、凹凸がはっきりして、キレイに腹筋が割れて見えるの。見せてあげよっか。
(おもむろに服を脱ぎ出す高須院長)

矢口:わぁ先生、すご〜い! 腹筋割れてますね。

高須:腹筋じゃなくて脂肪だけどね。この凹凸は痩せるとなくなっちゃうの。カエルみたいにペタンとしたお腹になっちゃう。だからがんばって、食べなくちゃいけないの。

矢口:うらやましい! 私、食事を制限するタイプのダイエット、ホント無理なんですよ。人生一度きりしかないわけだし、“おいしいものをどれだけ食べられるか”に賭けてて。

高須:それでいいんですよ。身体が欲しているものが身体に良いものなんですよ。ノドが渇いている時は、水分が欲しくなるでしょ。それと同じ。だから、自分にとって気持ちいいことだけやってれば、自然とバランスは取れるんですよ。

矢口:最高ですね!

◆「矢口さん、ダイエットなんてやめましょう」と高須院長

高須:矢口さんは、もうそのままでいいですよ。ダイエットなんてやめましょう。

矢口:でも、やっぱりもうちょっと細くなりたくて……。二の腕もタプタプしてるし、太ももとお腹も、もう少し……。

高須:今の状態で脂肪吸引しちゃうと、かえって皮膚があまってたるんじゃいますよ。まあ、いざとなれば切って縫い縮めればいいんですけど。

矢口:え! 先生、切らなくてもいい方法ってないんですか?

高須:切りたくないなら、「メゾセラピー」(脂肪溶解注射)かなあ。脂肪を内側から溶かす注射があるんですよ。どれぐらいの量を打つかは人によっても違うけど、ゆっくり脂肪を減らしていく。“脂肪吸引するほどじゃないけど、ちょっと脂肪を減らしたい”という人にも向いてる。

矢口:私じゃないですか!

高須:まあ、そうなんですけどね。メゾセラピーもいいけど、僕は美容外科医だから、やっぱり、切るほうが得意なんですよ。もっと切らせてほしい! みんな僕に相談にきて「切らない方法は?」って聞くんだもんなあ。カリスマ美容師に「シャンプーだけして」って言うようなもんですよ!

【矢口真里さん・プロフィール】
モーニング娘。の2期メンバーとして、98年に加入。05年にソロ活動をスタートした後は“ワイプの女王”として、様々な番組で活躍。1年半の芸能活動を休止を経て、14年10月に復帰した。レギュラー番組に『教えて!アプリ先生』(TOKYO MX)、『矢口真里の火曜 The NIGHT』(AbemaTV、毎週火曜配信)がある。オフィシャルブログ:初心者です。

【高須克弥氏・プロフィール】
1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長(http://www.takasu.co.jp/)で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。『その健康法では「早死に」する!』『最新版 シミ・しわ・たるみを自分で治す本』など著書多数。高須院長Twitterアカウント @yes_jinsei

<TEXT/島影真奈美>