三星郷公所提供

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(宜蘭 25日 中央社)東部・宜蘭県三星郷の役所が今年4月、地元の幼稚園児を招いてウリ科の野菜の苗を植えた「青果トンネル」に、このほど野菜が実り始めた。緑が生い茂るトンネルは一般に開放され、見物客に夏らしさを感じさせている。

青果トンネルは全長180メートル。同役所が7月上旬に開催する有機栽培米祭りに合わせて企画されたもので、イベントの会場内に設置された。植えられたのは、ヘチマやユウガオ、カボチャなどの苗約600株。

また、同役所は地元の小中学生や宜蘭刑務所の受刑者に協力を依頼し、農家から借りた使われていない貯水タンク18個に農村風景をテーマにしたイラストを描いてもらった。これらのアート作品はイベント会場で展示される。

黄錫ヨウ郷長は、現在ナシや紅色のドラゴンフルーツ、米などが最盛期を迎えているとし、イベントを通じてより多くの観光客を呼び込みたいと期待を寄せた。(ヨウ=土へんに庸)

(沈如峰/編集:名切千絵)