英語版アプリから順次導入予定

写真拡大

近々、Googleの検索機能に新たに医学分野が加わります。症状をGoogleで検索すると、自分でできる治療方法が検索画面に表示される仕組みに……!この機能の呼び名は「Symptoms Search」。なお、iOS版とAndroid版の両方に対応するとのこと。また、「Symptoms Search」はGoogleの次期アップデート以降、アメリカの英語版アプリから順次導入されていくようです。

■ まさしく、Google先生!

「Symptoms Search」を使うと、具体的にどのようなことを教えてくれるのでしょうか。たとえば、「頭の片方だけが痛い」と検索すると、「頭痛」「偏頭痛」「緊張性頭痛」「群発性頭痛」など関連するであろう症状のリストが示されます。また、「頭痛」といった具体的なワードで検索すると、自分で治す方法や医者に診てもらう必要がある場合の症状を教えてくれます。「Symptoms Search」のメリットは、医者に行かずにすぐに症状の解決策がわかること。さらに、病院に行く必要がない場合は医療費を節約できてしまいます。

■ 名医による正しい情報ゆえ、安心できる

症状を検索するだけで治しかたがわかる医者いらずな「Symptoms Search」。しかし、情報を教えてくれるのは医者ではなく、あくまでも機械です。そのため、その情報が本当に信頼できるものかどうか不安になりますよね。でも、安心してください。「Symptoms Search」が教えてくれるティップスは、Googleの検索結果を収集したものと名高い医者から集めた情報を比較しているため、極めて精緻なんです。さらに「Symptoms Search」においてGoogleと手を組んでいるのは、ハーバード大学医学大学院やメイヨー・クリニックのエキスパートたち。彼らとともにナレッジグラフを作り上げています。そして、そのナレッジグラフはつねに更新され改良されていくとのこと。多くのGoogleユーザーが「Symptoms Search」を使うことで、精度も上がっていくはずです。

■ 「Symptoms Search」と医者を正しく使いわけるべし

Googleの検索機能は破竹の勢いで便利になっています。そして、その領域が医療分野に及ぶとは驚きです! 「Symptoms Search」で診断された症状で診断書を書くサービスをGoogleが始める未来もそう遠くないでしょう。しかし、名医による安全な情報とはいえ「Symptoms Search」が教えてくれるティップスを信頼しすぎるのも危険。小さな症状がときに大きな病の種となる場合だってあるのですから。Google先生と本物の医者をバランスよく頼ることで、健康な生活を送りたいです。

(著:nanapiユーザー・mekds 編集:nanapi編集部)