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ノオミ・ラパスが、リドリー・スコット監督の映画『プロメテウス』の続編となる、米20世紀フォックスによる映画『Alien: Covenant(原題)』に出演する。

同作には、ラパスの他に、マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、デミアン・ビチル、ビリー・クラダップ、ダニー・マクブライドが出演し、スコットが監督を務める。同スタジオはコメントを控えた。

シリーズ3部作の2作目となる『Alien: Covenant(原題)』のあらすじの詳細はまだ公表されていない。ラパスは、『プロメテウス』で考古学者のエリザベス・ショウを演じた。

主な撮影は、最近、オーストラリアのニューサウスウェールズで開始された。『Alien: Covenant(原題)』は、2017年8月4日に米劇場公開となる。

『プロメテウス』の舞台は21世紀の終わりで、1979年に公開されたスコット監督の映画『エイリアン』の30年前という設定だ。『プロメテウス』は、全世界で4億ドル以上の興行総収入を記録した。宇宙船プロメテウスに乗り込んだ科学者たちが、人類を一掃できるほどの武器を持つ高度な文明の形跡を発見する。シガーニー・ウィーヴァーが出演したオリジナル版映画『エイリアン』は、1986年、1992年、1997年に続編が製作された。

ラパスは、『プロメテウス』、映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』、スウェーデンの小説『ミレニアム』シリーズをもとにした映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』、映画『ミレニアム2 火と戯れる女』、映画『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』の主演として最もよく知られている。

ラパスは、CAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)と代理人契約を結んでいる。このニュースはデッドライン・ハリウッドが最初に報じた。