24日、米ワシントン・ポストによると、米大統領選で共和党の候補指名が確実となっているドナルド・トランプ氏は、訪問先の英北部スコットランドで、英国の欧州連合(EU)からの離脱が決定したことを称賛した。写真はドナルド・トランプ氏。

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2016年6月24日、米ワシントン・ポストによると、米大統領選で共和党の候補指名が確実となっているドナルド・トランプ氏は、訪問先の英北部スコットランドで、英国の欧州連合(EU)からの離脱が決定したことを称賛した。

英国で23日に行われたEU離脱の是非を問う国民投票の結果、離脱が決定した。スコットランドに所有するゴルフ場の開所式に出席するため、英国を訪問中のトランプ氏は24日、「英国民は国を取り戻した」と主張し、英国のEU離脱は素晴らしいことだと述べた。トランプ氏は、「英国民は移民が入って来ることに怒っている」と主張し、「英国は国を取り戻した」と語った。スコットランドでは残留支持が多かったが、トランプ氏はそのことを把握していないか気にしていないようだと伝えている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「英国のEU離脱は誰にとっても災難だ。英国はこの後、どうしていいか分かっていないし、これから数年間は英国にとってもEUにとっても損失の日々となる」

「トランプ氏は、スコットランドでは圧倒的に残留派が多かったことを知らないようだ」

「残留支持が多かったスコットランドで、EU離脱を称賛している発言をするなんて、彼は何も分かっていない」

「英国民とキャメロン首相は、米国の民主党議員たちのように座り込みをして歌を歌って離脱に反対することもできるよ」

「トランプ氏は、自分に利益になるかどうかだけであらゆることを評価している」

「トランプ氏は本当に愚かだ。誰に対して、いつ、何を言えばいいか分かっていない」

「英国市民の皆さん、おめでとう。よくやったね。リベラリズム、社会主義はうまくいかない。EUについて苦情の中で一番多かったのは、健康保険についてだそうだ。どこかで聞いたことのある話じゃないか?」

「彼の態度は一貫している。彼は、何かによって混乱状態になることが好きなんだよ」

「彼にとっては米国民のことよりも、自分のビジネスが儲かるかどうかのことの方が大事なんだ」(翻訳・編集/蘆田)