う〜ん、快眠!「お昼休み」に昼寝をすべき理由と正しい昼寝の仕方

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ナポレオンやエジソンは、睡眠時間こそ短いけれど、昼寝の習慣があったという説があります。もしかしたら昼寝をすることで、様々なメリットを感じていたからなのでしょうか。

実際、2014年に厚生労働省が“昼寝のメリット”を発表して以来、昼寝制度を導入する企業もでてきました。

「寝る暇があったら、働いたほうが良い」と思う方もいるかもしれませんが、実は昼寝をすることで仕事の効率を上げることができるというのです。

今回は、昼寝をすることで得られるメリットや良い昼寝の仕方を、厚生労働省のサイトを参考にご紹介します。

 

■1:仕事中に昼寝をするメリット

育児、家事、仕事、飲み会などで睡眠時間が足りなくて、眠気が残っている次の日。お昼ご飯を食べて眠気が襲ってきた時などは、頭の中がぼんやりしてしまって、仕事に集中力や注意力がなくなりミスも多くなります。

そんな時こそ、眠たいのを無理やり我慢するのではなく、上手に昼寝を取り入れることをオススメします!

昼寝をすることで、体と脳を休めることができて疲労感が取り除かれて、脳もスッキリとします。それによって、集中力、記憶力、注意力がアップして、仕事や家事の効率を上げることができます。

“睡眠は時間よりも質の方が大切”とよく言われていますが、なんと疲労回復効果は夜の睡眠よりも昼寝の方が効果が3倍もあるといいます。

そして昼寝を習慣的に取り入れることで、毎晩の睡眠の質も良くなり、睡眠不足によるストレスから解放されるので、毎日リラックスした気持ちで出社することができます。

その結果、コミュニケーションも円滑になり、仕事の質や効率も、さらには業績を上げることにも繋がります。

 

■2:昼寝をして健康になる

昼寝の効果は仕事や家事の効率を上げるだけではなく、健康にも良い習慣になります。昼寝を習慣的にすることで血圧や脈拍数が下がるので、心臓病、高血圧、脳卒中などの発症リスクを低下させることができます。

アルツハイマー予防の研究結果では、昼寝を習慣的に取り入れている人は、アルツハイマー型認知症の発症リスクが5分の1とも言われています。

 

■3:良い昼寝の仕方

昼寝をする際に、注意したい点がいくつかあるのでご紹介します。

(1)昼寝は短く。寝る時間は15分〜20分が理想的です。

(2)14時〜16時くらいの間に寝ましょう。夕方以降に寝てしまうと、夜の睡眠の質が悪くなってしまうためです。

(3)寝る姿勢は、座った状態で寝ること。決して横にはならないようにしましょう。短い睡眠時間で、スッキリ起きるためにも寝る姿勢は重要なポイントになります。

(4)スッキリ起きることができるようにすること。昼寝の前にコーヒーを飲んでおいたり、起きたらストレッチをしたりして体の血流を良くすることもオススメです。

良い昼寝習慣のポイントは、とにかく寝過ぎないことです。深い眠りに入って寝過ぎてしまうと、なかなか起きることができず、かえって眠気が残り体がだるくなってしまい、頭も冴えずボーっとしてしまい逆効果になります。

 

いかがでしたでしょうか? 夜は子どもが寝た後にできる、自分の大切な時間、という方も多いと思います。そういった中で早く寝て睡眠時間をしっかりとるということは、なかなか難しいと思います。

これからは日常に“正しい昼寝の習慣”を取り入れて、効率的に過ごしてみてはいかがでしょうか。

とはいっても、昼寝を推奨している会社はまだまだ少ないのが現実です。お昼休みのご飯を食べた後にちょっとだけ寝てみて、昼寝の効果を試してみてください。

(ライター やまさきけいこ)

 

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【参考】

※ 健康づくりのための睡眠指針検討会報告書 - 厚生労働省

 

【画像】

※ wavebreakmedia / Shutterstock