カナダの企業幹部を対象に実施された電話調査で、回答者の78%が中国との自由貿易協定に肯定的な考えを持っていることが明らかになった。写真はバンクーバー。

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カナダの企業幹部を対象に実施された電話調査で、回答者の78%が「今後5年間、中国との自由貿易協定(FTA)交渉、調印を支持する」と答えていたことが明らかになった。

環球時報がカナダ紙グローブ・アンド・メールの報道として21日付で伝えたもので、調査は5月12日から今月8日にかけて行われた。対象は大企業の幹部158人。「現在の対中貿易には制限が多すぎる」との回答は半数を超えた。ある企業のCEOは「中国とのFTAを支持する」としながらも「中国の労働コストの安さが中国企業との競争を困難にさせる」と指摘、「公平な競争ができるのであれば自由貿易に賛成だ」と語った。

このほか、同調査では環太平洋経済連携協定(TPP)に関する聞き取りも行われ、TPPに肯定的な態度を示した人は87%に上った。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)