米ツアーでも注目される実力を見せているグリッロ(撮影:ALBA)

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<ISPSハンダグローバルカップ 2日目◇24日◇朱鷺の台カントリークラブ(6,834ヤード ・パー71)>
 国内男子ツアー『ISPSハンダグローバルカップ』は2日目の競技が終了。トータル10アンダーの首位にはアルゼンチンのエミリアーノ・グリッロと韓国のパク・サンヒョンの2選手が並んだ。トップ5までは海外勢が独占、日本勢の最高位は8位タイとなっている。
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 グリッロは初日も好スタートだったが、パットのタッチには苦しんだ。理由は「おそらく地球上で一番速いグリーンで先週はやっていたから(笑)」。2日目の午前中は昨日よりもグリーンが乾き「少し合わせやすくなった」と6つのバーディを量産。最高の位置で大会を折り返した。
 グリッロは現在世界ランク47位でアルゼンチン勢最高位。8月のリオ五輪への出場はほぼ確実となっている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)ら、多くのトッププレーヤーたちは出場を辞退するが、グリッロは「隣の国だし、出場します」とキッパリ。多くの選手が恐れるジカ熱も「あまり問題ではないです。怖いと思っていません」と話していた。
 グリッロは昨年、結婚したばかりで今回の来日も妻のマリアさんと一緒。子供はこれからだそうだが、みな新生児への影響を恐れ出場を辞める選手もいるがそれも意に介していないようだった。
 決勝ラウンドでは「日本人の選手と回りたい」と話していたグリッロ。その理由は「ギャラリーはきっと日本の選手を応援すると思いますが、その中でどれだけできるか試したい」。アウェーの戦いを自ら希望、米ツアーも制したアルゼンチンの23歳は強心臓の持ち主のようだ。ただ、明日の最終組は韓国勢2人とプレーとなった。最終日にはグリッロのこの挑戦を受けてたつ選手が現れることを期待したい。
【2日目の順位】
1位T:E・グリッロ(-10)
1位T:朴相賢(-10)
3位T:朴ジュンウォン(-9)
3位T:T・クロンパ(-9)
5位T:G・グリーン(-8)
5位T:文景俊(-8)
5位T:M・ヘンドリー(-8)
8位T:池田勇太(-7)ら9名

<ゴルフ情報ALBA.Net>