23日、第2次世界大戦の加害国ドイツと被害国ポーランドが共同で歴史教科書を発刊したことについて、韓国の複数のメディアが大きく報じた。資料写真。

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2016年6月23日、第2次世界大戦で敵対したドイツとポーランドが共同で歴史教科書を発刊したことについて、聯合ニュースなど韓国の複数のメディアが大きく報じた。

独外務省の公式サイトなどによると、ドイツ・ポーランド両国外相は22日、ドイツ・ベルリンの高校で両国が共同編さんした歴史教科書「ヨーロッパ−私たちの歴史」第1巻を発表した。今秋始まる新学期から両国の学校で使用されるという教科書は、ドイツ用・ポーランド用で表記言語が異なるのみで内容は同一だ。

両国は08年から共同教科書の製作を進めており、今後、欧州の現代史までを網羅した同書4巻までを製作する計画。ドイツは06年にもフランスとの共同歴史教科書を発刊している。

これについて一部のメディアが「歴史教科書問題でたびたび摩擦を繰り返している韓日関係の手本となるとみられる」(文化日報)と伝えるなど韓国では日韓関係と結び付けて注目されており、ネットユーザーからはドイツ・ポーランドの事例をうらやむ声が数多く寄せられている。

「何も言えない。ただうらやましいだけだ」
「日本よ、見てるか?まあ日本も日本だが、韓国政府も問題だ」
「韓国だって共同歴史教科書みたいなもんだよ。親日派が親日の歴史を記してるからね」

「ドイツはやはり真の先進国だ」
「こんなことが現実にあるのか」
「これぞ模範的。日本との間でこういうことはないだろうけど」
「日本には絶対にできないこと。日本はドイツとは比べ物にならないよ」

「ドイツは徹底して反省してるね」
「うちの教育部も先進国ドイツみたいになりたくてそのうちまねするんじゃないかな」
「カッコいい。これなら本当の意味での隣国になれる」
「朝鮮時代を除けばちゃんとした歴史書すらないこの国で、共同教科書なんて話をしてもねえ」(翻訳・編集/吉金)