前年度覇者・武藤が見事なカムバック(撮影:ALBA)

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<ISPSハンダグローバルカップ 2日目◇24日◇朱鷺の台カントリークラブ(6,834ヤード ・パー71)>
 初日2オーバー・119位タイと大きく出遅れたディフェンディングチャンピオンの武藤俊憲。スコアを崩した理由は初日の7番でのティショット。“OB2発”でまさかの“10”を叩いたからだった。
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 初日ホールアウト後は「あそこ(7番)だけでした。全然悪いゴルフじゃなかった」と話していたが、その言葉通り、この日は6バーディ・ノーボギーの“65”をマーク。スコアを6つ伸ばし、悠々と予選を突破した。
 昨日の“10”がなければ首位だったが、「それがゴルフですよ。そんなに欲張っても仕方がないので。出来ることをやって今日はこのスコアで良かった」と朗らかに笑っていた。初日119位から、もし優勝すれば“初日最多順位”から巻き返した記録となる。
 このコースはグリーンが小さいのが特徴でショットメーカー有利。武藤にとっては得意な部類だけに「自分でゴルフを難しくしないように心がけて、あと2日間やりたいです」。プロ入りしてから「記憶にない」という1ホールで2ケタを叩いても、そこから巻き返す精神力と技術はさすがの一言。残り2日間で首位との差は6打だが、この日の勢いならば新記録も夢ではない。
<初日最多順位からの優勝>※1985年以降
1. 初日、+5・116位から-11で優勝 伊澤利光 2001年 ダイヤモンドカップ
2. 初日、+3・110位から-17で優勝 小林正則 2012年 アジアパシフィックパナソニックオープン
3. 初日、+2・94位から-13で優勝 ハン・ジュンゴン 2011年 ミズノオープン

【2日目の順位】
1位T:E・グリッロ(-10)
1位T:朴相賢(-10)
3位T:朴ジュンウォン(-9)
3位T:T・クロンパ(-9)
5位T:G・グリーン(-8)
5位T:文景俊(-8)
5位T:M・ヘンドリー(-8)
8位T:池田勇太(-7)ら9名

<ゴルフ情報ALBA.Net>