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博報堂は6月24日、「シルバー30年変化」の調査結果を発表した。同調査は1986年・1996年・2006年・2016年の4時点で、首都圏の60〜74歳の男女を対象に、訪問留置自記入法によって実施している。

それぞれの調査期間は、1986年8月12〜27日、1996年1月9日〜29日、2006年6月22日〜7月18日、2016年2月24日〜3月22日。調査人数は1986年・1996年が1,650人、2006年・2016年が700人を対象としている。

「1カ月のお小遣い」の金額を聞いたところ、2016年では平均2万6,820円となり、2006年の3万1,620円から4,800円減少した。30年前である1986年の2万8,830円を下回る結果に。

「今、あなたが欲しいものは何か」を質問したところ、40.6%が「お金」、15.7%が「幸せ」となり、「お金」が「幸せ」を上回った。1986年では、31.1%が「幸せ」、28.1%が「お金」であったが、「お金」の割合が1996年に31.3%、2006年に38.0%と年々上昇し、30年間で「幸せ」の割合を逆転した。

老後に対する意識について、「夫婦で共通の趣味を持ちたい」「子供といつまでも一緒に暮らしたい」「一人暮らしをしたい」の3項目から当てはまるものを聞いた。結果、49.7%で「夫婦で共通の趣味を持ちたい」が最多に。次いで、「子供といつまでも一緒に暮らしたい」(30.9%)、「一人暮らしをしたい」(28.4%)となった。