23日、ロイター通信によると、米連邦最高裁判所は、オバマ米大統領が2014年11月に打ち出した不法移民の強制送還を一時的に猶予することなどを盛り込んだ計画の有効性について、判事8人の判断が4対4に分かれたと発表した。資料写真。

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2016年6月23日、ロイター通信によると、米連邦最高裁判所は、オバマ米大統領が2014年11月に打ち出した不法移民の強制送還を一時的に猶予することなどを盛り込んだ計画の有効性について、判事8人の判断が4対4に分かれたと発表した。

米国には1100万人の不法移民がいるとされているが、オバマ大統領は2014年11月、米国籍の子供を持つ親など約500万人の不法移民の強制送還を一時的に猶予するという計画を発表した。だが、大統領権限を逸脱しているとして、テキサス州などが提訴。連邦地裁は訴えを認め、大統領令の執行差し止めを命じていた。連邦高裁もこの判決を維持したため、オバマ大統領が上告していた。最高裁は23日、判事8人の判断が4対4に分かれたと発表し、連邦高裁の判断が維持された。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「民主党の人々は合法と不法の違いを決して理解しない。彼らはテロリストを入国させたがっており、米国市民に武器を持たせないようにしたがっている。民主党の人間は、一体どちら側についているんだ?」

「不法移民たちは、米国でもまだ自分たちの祖国の旗をなびかせている。自分たちの祖国にそれほど誇りを持っているのなら、帰ればいい」

「恐ろしいのは、4人の判事はオバマ大統領の計画は問題ないと考えていたことだ」

「4人のリベラル派の判事たちは、憲法と国民を弱体化させるために存在している」

「私たちの移民制度は崩壊していない。オバマ大統領がそれを運用していないだけだ」

「素晴らしいニュースだ。オバマ大統領は(退任のための)荷造りをそろそろ始めるだろう。ひどい大統領だった」

「彼の心は不法移民に寄り添っていて、米国市民には寄り添っていない」(翻訳・編集/蘆田)