23日、台湾で今年3月に起きた女児殺害事件の初公判が、台北市士林地方法院で行われた。写真は台北市。

写真拡大

2016年6月23日、台湾で今年3月に起きた女児殺害事件の初公判が、台北市士林地方法院で行われた。環球網が伝えた。

同市北部の内湖区で起きたこの事件で犠牲となったのは、街中を母親と一緒に歩いていた4歳の女児。通りすがりの男に首を切断され、その場で死亡した。事件が社会に与えた衝撃は大きく、「市民の司法への期待」として極刑を求める声も上がった。

法廷で裁判官から犯行理由を問われた被告は質問には答えず、意味不明の発言を続けた。この様子を受け、弁護団は審理の停止を要求。次回の裁判は来月21日に開かれる見通しとなった。また、被告の弁護士からは2回目の精神鑑定を求める声が上がったが、検察はその必要性はないとの見解を示した。(翻訳・編集/野谷)