さり気なく女子力をアピールする社内メール術12

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女子力を上げたいと、日々努力されている人も多いのではないでしょうか。とはいえ、習い事をしたり、外見を磨いたりするだけでは、なかなか社内の人には気づいてもらえないものです。今回はオフィスで使える、さり気なく女子力を強調する社内メール術について、働く女性に教えていただきました。

■お疲れ様を入れる

・「『お疲れ様です』は必然」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「昨日、残業だった人に『お疲れさま』と『頑張ってね』と応援メールをする」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「『お疲れさま』や体調を気遣うメール。同じ会社なので、仕事の内容や大変さがわかるから、よけい効果的だと思う」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

社内でメールをする上で「お疲れ様」のひと言を入れるのは、もはや常識ですよね。しかし、社内メールになると、つい面倒になって省略してしまうこともあるので気をつけたいものですね。

■体調を気遣う

・「体調などに気遣う言葉を入れる」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「体調を気遣う文章を入れる」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)

・「季節の変わり目には体調を気遣う一文を入れる」(28歳/ソフトウェア/技術職)

ちょっとした気遣いをすることで、メールをもらった相手は喜んでくれるものです。残業続きや仕事が忙しい人などに、ひと言入れておきたいですね。

■文章は丁寧に

・「丁寧な言葉遣いにする。おしとやかな女性のイメージをアピールできると思う」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「丁寧さを常に忘れない」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

・「社内メールで女子力を発揮したことはないが、気難しい人にはものすごく丁寧な文章を心がけている」(27歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

どれほど気遣いができたとしても、言葉遣いができていなければ、せっかくの女子力アップメールが台無しです。きちんとしたキレイな日本語を使うことで、相手の気持ちを惹きつけたいものですね。

■ひと言付け足す

・「お仕事頑張ってくださいとひと言プラスをする」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「相手の気になりそうな話題を入れる」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「『お疲れ様です』もいいけど、『私も何かあればこれしたいです』など、サポートします的なコメントを入れたほうがいいと思う」(24歳/金融・証券/営業職)

ちょっとしたひと言をつけ足しておくだけでも、相手は悪い気はしないものです。用件だけを伝えられるメールよりは、相手を思いやる気持ちがあふれているメールのほうが嬉しいですものね。

■まとめ

ただ用件だけを伝えるメールよりも、ほんのひと言プラスするだけで、相手も癒されることもあるものです。忙しいときに面と向かって話す機会が少ないからこそ、メールで自分の気持ちを上手に伝えられると良いですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数136件(22〜34歳の働く女性)