「三愛水着楽園 presents KEIKYU MERMAID TRAIN」のポスター

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東京都港区と神奈川県の三浦海岸を結ぶ京浜急行電鉄(京急)は、タフなイメージの強い鉄道会社だ。「踏切のある区間でも最高時速120kmで飛ばす」「保安性を上げるため、先頭車両に電動車を採用」といった方針は鉄道マニアから高く評価されている。工場や公営ギャンブルの施設が沿線に多く立地し、海上自衛隊横須賀基地の近くを走るため自衛隊員の姿もチラホラ。2015年10月にはホームに残された車掌が隣の駅までダッシュし、追いつく珍事も起きた(参照記事:Jタウンネット「記者も走ってきた! 京急『車掌置き去り&1駅ダッシュ』騒動を現地検証する」)。

そんな"男気指数"の高い京急が16年7月31日、水着ファッションショー電車「KEIKYU MERMAID TRAIN」(京急マーメイドトレイン)を運行する。特別列車として品川駅から三浦海岸駅までをノンストップで走る。車内では「16年三愛水着楽園イメージガール」の松元絵里花さん(「Ray」専属)、「16年なぎさイメージガール」の武田あやなさん(「Ranzaki」専属)をはじめ6人のモデルが、今年の新作水着約20着を披露する。

終点の三浦海岸では楽しいイベントも

今回の車内水着ファッションショーは、同日開催の1日限定イベント「京急ガチぬれフェスタin 三浦海岸2016」の一環として行われる。

三浦海岸駅のすぐ近くにある三浦海岸海水浴場は、関東でも有数の広さを誇るものの、近年は来場者の減少が進む。そんな同海水浴場を再び盛り上げようと、ファッション水着の売り上げ日本一を誇るセレクトショップ「三愛水着楽園」と京急がコラボレーションして、今回の特別列車が実現した。ちなみに「三愛水着楽園」はワコール傘下のAi(アイ)が事業展開している。

集合場所は京急品川駅高輪口改札前で、受付時間は7時30分〜8時。参加費は1800円。往復乗車券や海の家利用券、「京急ガチぬれフェスタin三浦海岸」入場チケットが含まれる。

「京急ガチぬれフェスタin三浦海岸」は、MCやDJが毎回20分のステージを音楽で盛り上げ、大量の水で参加者をビショビショに濡らすイベントだ。水柱を上げる"ウォーターキャノン"や三愛水着楽園キャンペーンガール、マッチョなライフセイバーが参加者を狙い撃つ。豪華景品があたる抽選会や、水鉄砲自慢大会が会場を盛り上げる。物販ブースでは三浦野菜や三崎のマグロを使ったメニューが食べられ、さまざまなビーチスポーツの体験ができるスポーツブースも設けられる。同フェスタの当日入場券は3000円。それを考えればKEIKYU MERMAID TRAINの参加費はかなりおトクといえよう。

KEIKYU MERMAID TRAINの募集定員は50組100人で、20歳以上の女性に限られる。6月24日にオープンする特設ページから申し込み、受付・決済先着順。

ちなみに列車内の水着ファッションショーは大阪市営地下鉄が御堂筋線で13年7月に実施している。このときは水着だけでなく浴衣とのミックスで、女性限定40組80人の定員に対し(先着ではなく抽選)、10倍以上の人が応募したそうだ。京急によると、関東ではKEIKYU MERMAID TRAINが初という。