23日、韓国・釜山の地下鉄に韓国で初となる女性専用車両が導入されたことを受け、韓国・YTNテレビが市民の反応などを報じた。写真は韓国の地下鉄。

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2016年6月23日、韓国・釜山の地下鉄に韓国で初となる女性専用車両が導入されたことを受け、韓国・YTNテレビが市民の反応などを報じた。

釜山の地下鉄を運行する釜山交通公社は22日、ラッシュに当たる午前7〜9時と午後6〜8時の間、8両編成の列車の1両で女性専用車両「女性配慮車両」の試験運用を開始した。初日とあってか、「女性専用」を示す表示やアナウンスに気付かずに専用車両に乗る男性は少なくなかったが、利用者の反応はまずまずのようだ。ある高齢の男性客は「原則に沿っているのでは?女性と男性を分けてマナーを守っていくのはいいことだ」と語り、若い女性客は「女性みんなというより、子どもと母親が一緒に乗れる車両を設けてくれるといい」と一歩進んだ指摘をした。

これまで韓国各地で企画されてきた女性専用車両だが、実は導入が実現した例はない。主に男性からの「逆差別だ」との反発が大きかったためだ。今回の釜山での試験導入についても、インターネットには反対の書き込みが相次いでいるといい、これを報じた同記事にもネットユーザーからはこうした声が数多く寄せられている。

「男性専用車両、高齢者専用車両、妊産婦専用車両も作って」
「女性自ら『弱者』を名乗って男女平等を求めるのはどうかと思う」
「こういう恩恵が女性差別をさらに招くことになる。こんなふざけたことをするのは韓国だけ。愚かさの極致だよ」

「女性専用の駐車スペースを作ったら海外のニュースで笑いものになったじゃないか。やり過ぎだよ」
「女性ってだけで特権になるのか?」
「女性配慮車両ねえ…配慮されることを権利だと思ってる韓国女には通じないと思うよ。犠牲と譲歩ばかり強いられる韓国男はつらいな」

「なぜわざわざ摩擦を起こそうとするんだ?」
「それなら男の運賃を下げるべきだ。乗れるスペースが減らされるんだから」
「釜山はおかしなことをやってるね。きちんと投票した方がいいんじゃないか?」
「男女分けるなんて、まるでトイレ」(翻訳・編集/吉金)