夏に向けて出会いも多くなりますよね!

その時、やはり大切なのは第一印象です。

ファッション、メイクなどは皆さん気をつけていると思いますが、お口の中のケアはできておりますか??


引用元

まず、お口の臭い!!

かなり気を使っている女性は多いとは思いますが、、

口臭の原因には、消化器系の不調や糖尿病、虫歯、ドライマウスなど様々なものがありますが、その多くを占めるのが歯周病。

20代では75%、30代では80%もの人がかかっていると言われています。

歯周病にかかると歯茎が赤黒く変色したり、ぶよぶよと締まりがなくなります。

その見た目から「だらしなさそう」「口が臭そう」という勝手なイメージを持たれてしまう恐れもあります。

歯や歯茎の色のせいで実年齢よりも10歳以上老けてみられることもあり、口元は思った以上に大きく影響を与えてしまいます。

そこで、お口の健康を保って、いつでもキレイな息でいるための対策をご紹介します。

まずは歯磨き(プラークコントロール)が大切です!


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1. 朝は水を飲む前に歯磨き 

(寝てる間は唾液が減少し、細菌がもっとも増えます。歯磨き前に飲食すると、増えた細菌が体内に入ってしまします)

2. ランチ後は磨くのがベストですが、うがいだけでも(それも無理なら、お水や緑茶を飲むだけでも違いがある)

3. 夕食後、歯茎のマッサージも兼ねて1本ずつ丁寧に。(デンタルフロス、歯間ブラシも使用したら◎)

寝る前にじっくり時間をかけて(正しい歯磨きをすると10分以上かかります。)磨くと、見違えるほど歯茎の状態が良くなります。

※何か飲食をしたら、その都度、歯磨きすることを推奨します。

              (歯科医院推奨の食べ物を除く)

ただ自分で歯磨きを頑張ったところで、歯周病の元となる『歯石』が取れていないと意味がありません。

歯石は自分で完璧に取ることは難しく、せめて半年に一度は歯科医でクリーニングしてもらうのがベストです。


引用元

忙しくて歯医者に行く時間がない、という人も多いと思いますが、ヘアサロンに行くような感覚で、お口のケアもプロに任せるという考え方を持つ人も増えてきているとか!とても良いことだと思います。

ちなみに、歯科衛生士さんの裏話によると、「ケアをきちんとしている人は肌もきれいな人が多い」とのこと。

自己管理ができて、仕事もできる魅力的な人が多いです!

定期的に口腔ケアに通って来る患者さんと、それ以外の人を見ていて、経験上そう感じたと言います。

「歯周病を治療したら、しつこい大人ニキビがみごとなまでに解消された」という話も聞きますし、体の内側や外側だけでなく、入口であるお口のケアは、これまで思っていた以上に重要です。

最近、オーガニック食品など、食べ物にこだわっている人が増えておりますが、体の入り口である口の中をキレイにしないと、たくさんの細菌を飲み込んでしまいます。

ガムを噛んだり、マウスウォッシュやなどに頼るだけではなく、根本的な原因を取り除くためにも、歯科医院で定期的に診てもらうことをオススメします。まずは近所の歯科医院で通いやすそうなところを探してみるといいかもしれませんね!

スキンケアと同様に口腔ケアをして、ヘアサロンと同様に定期的に歯科に通いケアしましょう!

監修:木更津きらら歯科

http://kisarazu-kirara.com