23日、米マサチューセッツ工科大学(MIT)が発行する「MITテクノロジーレビュー」が発表した「世界で最もスマートな企業トップ50」に、中国から検索大手・百度(バイドゥ)のほか複数の企業が入った。写真はバイドゥが開発を進める自動運転車の公道テスト。

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2016年6月23日、米マサチューセッツ工科大学(MIT)が発行する技術誌「MITテクノロジーレビュー」が21日発表した2016年度版の「世界で最もスマートな企業トップ50」に、中国から検索大手の百度(バイドゥ)が2位に入ったほか、複数の企業がランク入りした。参考消息網が伝えた。

韓国・東亜日報によると、首位にはネットを基盤とした物流会社として知られる米アマゾンが選ばれたが、MITは音声アシスタント機能付きBluetoothスピーカーの新モデル「Echo Dot」を高く評価した。

中国からはバイドゥが2位に入った。「中国のグーグル」と呼ばれる同社だが、人間が語る自然語を自然に理解できる音声認識システムを実現し、無人自動車のエンジニアを大量に雇い関連分野を主導していることが評価された。2016年1〜3月期だけで2750万台のスマートフォンを販売した華為(ファーウェイ)が10位、インターネットサービス大手の騰訊(テンセント)が20位、配車アプリの滴滴出行が21位、電子商取引の阿里巴巴(アリババ)が24位に入った。

日本からは、水素自動車「ミライ」で注目を集めるトヨタ、産業用ロボットのファナック、最大200人まで同時に音声通話できる機能を提供するLINEが50位内に入った。

韓国では唯一「クーパン」がランク入りした。当初はクーポンサイト「グル―ポン」にそっくりだと指摘されていたが、現在は「韓国のアマゾン」とも呼ばれ、当日配送(ロケット配送)サービスが注目を集めている。(翻訳・編集/柳川)