22日、ロイター通信は中国国営英字紙チャイナ・デイリーを引用し、中国が2020年までに南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島への定期クルーズ船を就航させる計画であると報じた。資料写真。

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2016年6月22日、ロイター通信は中国国営英字紙チャイナ・デイリーを引用し、中国が2020年までに南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島への定期クルーズ船を就航させる計画であると報じた。

チャイナ・デイリーの報道によると、中国海南省は2020年までに南沙諸島への定期クルーズ船を就航させる計画であることが分かった。中国は南シナ海の90%の海域の管轄を主張しており、2013年にはパラセル(西沙)諸島に向かうクルーズ船を就航させている。また、中国国有の海運大手、中国遠洋運輸集団(コスコ・グループ)は来月、パラセル諸島へのクルーズ船運航に参入することも伝えている。中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は同日、スプラトリー諸島へのクルーズ船運航の詳細について把握していないと述べたが、海南省が中国の海域内における観光事業を展開するのは正常なことだと語った。(翻訳・編集/蘆田)