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パスポート、履歴書、学生証など、証明写真が必要な機会は少なくない。セキュリティー重視の現代では各種IDで顔写真が求められる。業者や証明写真機(ボックス)で撮影して...

「たくさん印刷されても使うのは1枚だけでもったいない」
「前に撮った時の余りがあるはずなのに、どっか行っちゃった」
「出来上がった写真のうつりが悪く、撮り直す羽目に」

――といった経験をしたことがある人は多いのでは。そうした"不満"がつきものの"証明写真市場"に朗報がもたらされた。スマホ向け無料アプリ「履歴書カメラ」が革新的だとツイッターで話題になっている。

スマホのカメラ利用で、クオリティはいかほど?

拡散のきっかけとなったのは、

「履歴書カメラ」っていうのと「netprint」ってアプリ使えばコンビニで証明写真を4枚30円で刷れるって事を知ったので証明写真機にガバガバ搾り取られてたあの頃の僕に誰か教えてあげてください

- tojo () 2016年6月16日

というツイートだ。「履歴書カメラ」は求人情報誌「タウンワーク」がプロデュースした履歴書写真専用アプリで、これを使えば1シート4枚30円で証明写真を手に入れることができるという。一回約500〜800円かかる証明写真機と比べると、破格の安さだ。ただ、

「スマホのカメラで本当にちゃんとした証明写真作れるの?」

という疑問もある。

早速ダウンロードして、アプリを起動した。「撮影する」をタップすると、顔の輪郭など大まかな枠を定めた撮影画面になる。白い壁の前に立ち(背景は変えられないので、無地の壁があるスポットを選ぶ必要アリ)、フレームに顔をあわせてパシャリ。このアプリには「清潔感」、「健康的」、「華やか」という3種類の自動補正機能がついており、撮影した写真をワンタッチで好みの画質に編集できる。最初に撮った写真は画面が若干暗かったので、普段使っている画像編集アプリで色調などを調整したあと、履歴書カメラの「清潔感」フィルターを使って仕上げた。

手軽な操作で鮮明な証明写真が手元に

編集が終わり「保存」をタッチすると、写真単体と証明写真用に加工した4分割画像の2種類が保存される。あとは画像を自宅やコンビニのプリンターで印刷するだけ。今回は、「netprint(ネットプリント)」を利用した。

出来上がったものがこちら。

「ちゃ、ちゃんとした証明写真だ!!!」

画質、発色ともに申し分ない。4枚30円とは思えないクオリティだ。さらに印刷する画像は何度でも撮り直しや編集が可能なので、「出来上がった写真が思っていたのと違う」といったアクシデントも起きにくい。手ごろな価格で手軽に証明写真を量産できるので、急に証明写真が必要になった時、足りなくなった時などに重宝しそうだ。