22日、心温まる災害支援写真が捏造だったとして、雲南省昭通市供電局が謝罪した。

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2016年6月22日、華西都市報によると、SNS公共アカウントの災害支援写真はパフォーマンスだったとして、雲南省昭通市供電局が謝罪した。

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先日来、雲南省昭通市の農村部で豪雨による洪水災害が発生している。停電が頻発するなか、市供電局は復旧作業に取り組んでいるが、その最中をとらえた写真に捏造疑惑が浮上している。

市供電局はSNS「ウィーチャット」で、冠水した道路の上をヘルメット姿の男性が中年男性を背負って歩く姿の写真を、「動けない市民を安全な場所に移動」とのキャプションを付けて配信した。しかし背負われていたのは市交通局の職員。背負っていたのは電力会社マネージャーの呉だった。ネットユーザーが発見し、捏造ではないかと話題になっていた。

22日、市供電局はウィーチャットで謝罪声明を発表。写真はけがをしている友人を呉マネージャーが背負った場面を撮影したもので、局内向けに共有したところ、広報担当が事実を確認しないまま、間違ったキャプションをつけて配信してしまったと説明している。もっともこの弁明に納得したネットユーザーは少なく、ネットには「バレバレのうそ」「ひどい弁解だ」などの批判が書き込まれている。(翻訳・編集/増田聡太郎)