22日、先週開かれた上海国際映画祭で、中国企業が日本から権利を取得し「ウルトラマン」のリメーク版を製作すると発表したが、「ウルトラマン」の著作権を保有する円谷プロダクションは「許可していない」と発表し話題を呼んでいる。写真はウルトラマン関連のイベント。

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2016年6月22日、先週開かれた上海国際映画祭(6月11〜19日)で、中国企業が日本から権利を取得し「ウルトラマン」のリメーク版を製作すると発表したが、「ウルトラマン」の著作権を保有する円谷プロダクションは「許可していない」と発表し話題を呼んでいる。中国ポータルサイト・テンセント(QQ)が伝えた。

「ウルトラマン」のリメーク権を取得したと発表したのは中国の「珠海奇奥天尊文化発展有限公司」と「北京天悦東宝文化伝媒有限公司」の2社。同社担当者は上海国際映画祭で、「ウルトラマン」のネットドラマ、テレビドラマ、映画の製作を計画していると発表し、関連商品を開発していくと述べた。

ところが、円谷プロダクションは18日付けで発表した文書で、前述の2社に権利を与えた事実はなく、厳正に抗議し法的措置も辞さない姿勢を示した。

同ニュースにネットからは中国企業への批判が集まっている。「中国は文化大国ではなかったのか?今や偽物だらけで、日本のものをパクることが珍しくない。なんとも悲しい」「国産のウルトラマン?誰が見るんだ?」「創造性がなさすぎる。オリジナルのものを作ることはできないのか?」「情けない。恥さらし」といった批判的な声が圧倒的だった。(翻訳・編集/内山)