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 アドビは、映像コンテンツをさまざまなデバイスで視聴可能なネット配信サービス「TV Everywhere」に関する調査を実施。その結果、「どこでも」視聴できるTV Everywhere視聴の多くは、一つのロケーションで発生していることがわかった。

 アドビは、テレビ番組や映像コンテンツをさまざまなデバイスで視聴可能なネット配信サービスの形態「TV Everywhere」に関する調査を実施した。その結果、「どこでも」視聴できることを定義の一つとしていたTV Everywhere視聴の多くは、一つのロケーションで発生しており、移動しながらモバイル経由で視聴している人はわずかであることが明らかになった。
上:ロケーション別視聴(北米、2016年3月)下:iOS、Androidユーザーのロケーション別視聴(北米、2016年3月)

 分析によると、TV Everywhere視聴者の71%は、一か所にとどまって視聴していることがわかった。モバイルデバイスを使用している場合も72%はある特定の場所で視聴しており、モバイルデバイスがTVのような「受け身のメディア」を視聴するデバイスとして利用されていることがわかった。

 さらに、ある特定の場所で視聴をしている消費者は、複数のデバイスを使用してTV Everywhereを視聴しているようだ。
一か所でのデバイスシェア(北米、2016年3月)

 加えて、同調査では、北米におけるTV Everywhereの視聴数は、昨年と比べ2倍に増加したことも明らかになった。

MarkeZine編集部[著]