中国メディア・中国日報は20日、「日本でミスを犯しそうな10の事柄」とする文章を掲載した。そこには、うっかり中国での習慣をそのまま持ち込んでしまいそうだが、実際にやると白い目で見られたり、非難されかねない事柄が並んでいる。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・中国日報は20日、「日本でミスを犯しそうな10の事柄」とする文章を掲載した。そこには、うっかり中国での習慣をそのまま持ち込んでしまいそうだが、実際にやると白い目で見られたり、非難されかねない事柄が並んでいる。

 記事は、日本に長くいようが日本を深く理解していようが「単純に忘れたか、面倒くさくなったか、あるいは本当に知らずにか、時としてミスを犯すことがある」と説明。そのうえで、ついついやってしまいがちな「ミス」を10点挙げた。

 その中身は「電車の中で大声で話す」、「ゴミをポイ捨てする」、「歩きたばこをする」、「文化財をやたら触る」、「レストランに飲み物を持ち込む」、「エスカレーターで逆の位置に立つ」、「温泉に入る前に体を洗わない、髪を結ばない」など、今やすっかりおなじみになった感のある内容が並んでいる。

 その中で「ああ、なるほど」という印象を与えたのは、着物や浴衣を着る時に襟を逆に重ねてしまうこと、寺や神社に入る際に帽子やサングラスを取らないことだ。この2点については、特に若い人を中心に、日本人であってもそのような「ルール」を知らずに犯しがちなミスと言えそうである。

 さらにもう1つある。それは「ファストフード店で食べ終わった包装やトレーを片付けない」という「ミス」だ。このミスは、他に挙げられたもの比べて「うっかり」が出やすいのではないだろうか。中国では、清掃係の従業員が片付けるのが常識なのだから。日本人からしてみれば、食べたものを片付けないのは実に不愉快だが、もしかしたら「うっかりミス」かもしれないから、そこはあまり目くじらを立てずに、やんわりと諭してあげたいものである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)