彼氏ができない理由はコレ?“恋愛できない女子”に共通する特徴
<みきーるの女子マインド学>

「恋愛はコスパが悪い」とのたまう男子が増えているのだそうです。投資に見合う結果を引き出せるとは限らないから、“そんなもんに金や時間をかけるくらいなら恋には近づかんでおく”とするスタイルなのだとか。

 これを聞いた女子は怒るどころか、「まぁ、わからんでもないわな」と思うそう。して、ハッと気づくのが、「私は自分が大好きすぎるから、恋愛できないんだ!」という事実。男子が合理性を追求して“恋をしない”のなら、女子は叙情性にこだわって“恋に踏み出せない”。

 そう、最近の女子は“自分が大好きすぎる”のです。

◆“自分が大好きすぎる”はイマドキ女子の証拠

 ひと昔前は、「私、自分が大好きです!」なんて言いづらい空気がありました。

 むしろ謙遜が美徳とされ、「私なんてダメなとこばかりで……」などとうつむいてみせるほうが可愛らしく見えたもの。でも今そんなことをしてみても、「は? ウソくせぇ」とか「かまってちゃん?」と思われてしまいます。

「私って、私が大好きだなぁ。だから、大好きな私が傷つくようなことはしたくないなぁ」と断言したほうが、現代では正直ですがすがしい。“自分が大好きすぎる”は、イマドキ女子のスタンダードな心持ちなのです。

◆【自分が大好きすぎる女子】チェックポイント10

●自分のペースを崩されるとかマジで無理。
●何かをあきらめないと手に入らないものは、別に欲しくない。
●彼に尽くすくらいなら、私に尽くしたい。
●男に好かれるよう気を遣うとか、だるすぎて死ぬ。
●おしゃれがキマると、「こんな可愛いコ、そこらの男にはもったいない!」と思う。
●言い寄ってくる男がいたら、まずは「カラダ目当てでしょ?」と警戒する。
●“自分とデート”するのが楽しい。
●アイドルや恋愛ゲームなど、恋心を満たす彼はいるし満足。
●男の子にモテるより、女の子にうらやましがられたい。
●クリスマスやバレンタインは、自分のためのギフト選びが楽しみ。

 チェックポイントを見てみると、「なんて鼻持ちならない女……」と思われる方も多いと思います。ですが、自己肯定感にあふれていて、「これが私にとって大事なの!」と言い切れるのは、幸せなことでもあるのです。

◆自分に素直に向き合った素敵な人たち

 本当は欲しいのに欲しくない振りをして、イヤなのに彼に従って恋愛や結婚にこぎつけても、結局あまりよろしくない未来を歩いている人は、少なくないはずです。“自分が大好きすぎる女子”は、そんな先輩たちの背中もクールに見つめつつ、「私なら……」と自身の生き方に素直に向き合った人たち。

 ひとりでも自分を幸せにしてやれる方法を知っているのは、素敵なことだと思います。

「恋愛はコスパが悪い」という男子は、彼女や嫁にお金も時間も自由も奪われて、ATM化を余儀なくされるのを恐れています。そして“自分が大好きすぎる女子”は、美しさや肉体、さらにはロマンティックな心情を男に空費されるのを嫌います。

 両者は、いわば敵どうしなのです。それでも。

「こんなコスパ悪いことやってらんねぇ」とか、「なんで彼のためにこんなこと……」と思いつつ、相手のために動かずにはいられないことがあったとしたら、それこそは見返りを求めない真の恋の始まりかもしれません。

 恋愛の顔をしたテキトーな関係に身をゆだねて後悔するなら、“自分大好き”を貫いて、心から夢中になれる出会いを待つほうが、悪くないと思うのです。あなたは、“自分が大好き”ですか?

<TEXT/みきーる>
【みきーる】
ジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』