22日、韓国メディアによると、韓国で38年前に行方不明になった少女が見つかった。決め手となったのは、少女の写真を基に警察が作成した「50歳になった少女」のモンタージュ写真だった。資料写真。

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2016年6月22日、韓国・YTNなどによると、韓国で38年前に行方不明になった少女が見つかった。決め手となったのは、少女の写真を基に警察が作成した「50歳になった少女」のモンタージュ写真だった。

水原中部警察署はこのほど、1978年7月に水原市の自宅を出た後行方が分からなくなっていた現在50歳の女性が38年ぶりに家族と再会を果たしたと明らかにした。警察は今年3月、失踪した12歳当時の女性の証明写真を基に中年となった姿を推測したモンタージュ写真を作成、女性が向かったとみられていた京畿道・清平遊園地近辺に掲示した。掲示から約1カ月後、「女性に似た人を知っている」との情報提供があり、今回の発見に至ったという。

韓国警察が容貌の経年変化を考慮したモンタージュ写真を利用し失踪者を発見したのは、昨年のシステム導入以降これが初めて。警察が把握している児童などの長期失踪者は昨年現在3万6000人に上る。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「すごいね。これでたくさんの人が家族の元に戻れるようになる」
「本当に感動的!こういうニュースを今後もたくさん見たい」
「びっくり!」
「38年前の失踪者を捜し出した警察の技術と意志に拍手」

「技術は着実に発展しているんだね」
「モンタージュ写真も大事だけど、市民の関心はもっと大事」
「この女性がどこでどんなふうに生きてきたのか気になる。12歳なら家に帰ることもできたような気もするが…」
「失踪者の家族をゆすったりからかったりする人間はいなくなってほしい」

「この狭い国で3万6000人も…」
「失踪者リストでこの女性を見たことがあったけど、30年もたって見つかるわけがないと思ってしまった自分が恥ずかしい」
「失踪者を捜すサイトを一つ作るといいんじゃないかな」(翻訳・編集/吉金)