22日、中国・環球網は、ロシアのプーチン大統領の訪中を前に、ロシア政府が南シナ海問題に対する姿勢を改めて表明したと報じた。写真は中国が軍事拠点化を進める南シナ海・南沙諸島のファイアリー・クロス(中国名:永暑)礁。

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2016年6月22日、中国・環球網は、ロシアのプーチン大統領の訪中を前に、ロシア政府が南シナ海問題に対する姿勢を改めて表明したと報じた。

21日付のロシア通信社、スプートニクによると、同国のアンドレイ・デニソフ駐中国大使は記者団に対し、「南シナ海情勢緊迫化の原因は域外国の干渉にある」と述べた。

デニソフ大使は、中国がフィリピンやベトナムなどと領有権を争う南シナ海情勢について「緊迫した情勢は人為的な要因が大きい。これは域外国の干渉と相当程度の関連性がある」とした上で、「この問題におけるロシアの立場は明らかだ。各国が話し合いで解決すべきだと主張している」と述べた。(翻訳・編集/柳川)