重めの前髪も…!? 「オバヘア認定」されちゃうNGスタイリング3選

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気に入っているから数年間同じヘアスタイル……という人も意外と多いのではないでしょうか。だけどちょっと待って!

いくら似合っているといっても、年齢と共に顔の輪郭や印象は変わっていきますし、何よりトレンドは日々変化しています。

そのため、数年間ヘアスタイルを変えていないという人は、「あの人、なんか古い……」と思われている可能性が。

そこで今回は、美容師である筆者が“オバヘア認定されてしまうスタイリング”と、“一気にあか抜けさせるスタイリング”についてご紹介します。

■ぺったんこになりがち!分け目くっきりスタイル

http://www.shutterstock.com/

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「わたしの髪はここから左右に分かれています!」と主張しているかのようなぴっちりとした分け目は、今のトレンドではありません。トレンド感をプラスするためには、分け目をあいまいにし、根元はふんわりと、トップにボリュームをプラスしましょう。

やり方としては、クシやブラシなどを使って何となくこの辺りという所をジグザグに、頭の前の方から後ろに通します。そしてそのジグザグ状態で髪を左右に分ければ、あっという間にトップふんわりヘアの完成です。

たまに分け目の位置を変えるのも有効ですが、髪の生え癖などで変えられない方もいらっしゃると思いますので、そんな方には特にこのジグザグ作戦をオススメします。分け目のジグザグを大きめにすればカジュアルでキュートな印象に、小さく細かめにすれば、ナチュラルで柔らかい印象になります。

また、上級テクニックとしては前から後ろにクシやブラシを持っていく時に、真後ろに持っていくのではなくて斜めに持っていくと、よりオシャレ感が増しますのでぜひ試してみてくださいね。

■それって巻き貝!? ぐりぐり巻きやゴロンとしたカール感

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1990年代後半から2000年代前半に流行ったようなぐりぐり巻き髪や、毛先がゴロンと巻かれたワンカールでは、時代遅れといわれても仕方ありません。ウェーブやカールも、今年のトレンドである“抜け感”や“ナチュラル”、そして“カジュアル”や“こなれ感”を意識しましょう。

パーマなどでナチュラルに動かすのもひとつの方法ですが、パーマをかけられない方やかからない方は、コテを使ってセットすることもできます。

ロングヘアなら、ゆるめのミックス巻きがオススメ。前に巻いたり後ろに巻いたりを繰り返して、規則的ではなくランダムに全体を巻きます。そして巻き終えたら冷めたのを確認し、クシやブラシで梳かします。

この時必ず冷めてから梳かすようにしてください。髪は熱が冷める時に形成されますので、冷めていないうちに梳かしてしまうとウェーブが伸びてとれやすくなってしまいます。また、クシやブラシで梳かすことによりナチュラル感が出て今っぽさが増します。

ミディアムやボブの方は、ミックス巻きでもいいのですが、やはり毛先のワンカールがオススメです。コテを毛先から1.5回転させてワンカールをつくる時に注意すべき点は、髪を下の方で巻くのではなく、“床と平行の位置まで持ち上げて”巻くこと。

そうすることでナチュラルにカールがずれて今っぽくなり、ゴロンとしたカールを避けられます。そしてロングの場合と同様に、冷めたことを確認してから梳かします。

どちらのセットも最後にスプレーワックスなどをサッと吹きかければ、軽さと共に1日中キープできますよ。

■まるで海苔!? ドンと主張する重めの前髪

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前髪の印象は特に大きいので、5〜6年前まで主流だった重めの海苔のような前髪は、そのまま重くしっかりとした印象になってしまいます。特にこれから暑くなってくる時期は、前髪も軽やかでナチュラルに、やや透けるセットがトレンドでありオススメです。涼しげで今っぽさのある前髪で、涼やかに夏を迎えたいですね。

いかがでしたか? ヘアセットを少しだけ変えれば、簡単に今っぽさやトレンド感を手に入れることができます。少しずつ取り入れて、素敵にあなたらしいヘアスタイルを楽しんでいきましょう。

【筆者略歴】

板橋充 ・・・ 美容師。CLASICOサロン代表兼ディレクター。講習活動やヘアメイクも数多く手掛け、各種媒体へのスタイル記載も多数。“5秒でするべき髪型がわかる”という独自のカット理論には定評があり支持されている。

【画像】

※ Subbotina Anna、Sofi photo、MillaF、Eugene Partyzan / Shutterstock